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地方

地方のITリテラシー

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こんばんは!

日々を楽しく生きる漢、SHOWです!

最近の東北はすっかり冷え込んで空気も澄んで星空が綺麗に見られます!

そんな事でコタツが気持ち良い季節になってきましたね!

およそ1ヶ月半ぶりの更新となった今回ですが、前回の記事が若干中途半端になりつつも、そのまま無視して別のお話を!
(前回の続きに関してはまた別の機会にちょくちょく書いていこう!)



今回のタイトルの通り、今現在福島県で暮らしていると何かとアナログ過ぎて、
なんでこんな不効率なんだ?!と思う事が数多くある!

その中でも、知らないだけなら教えたり、知る機会を増やせば解決するところが、
地方はそうではない。知ったとしても今まで通りが良いという固着した考えがあり、
新しいサービスなどの導入に踏み切れずに様々なチャンスを逃している事が多いと感じるのだ。

首都圏資本のチェーン店などはもちろんハイテクに効率化しているが、問題は古くから地場に根付く企業だ。
このあたりは下手するとWEBホームページすら持っていないという事が多い。

なぜこの時代にホームページすら用意しないのか?
やる気がないのか?知ってもらう必要がないのか?
よくよく聞けば今までこれでやってきたから問題ない。難しい事はわからない。

と言ったような、いつまでも昔と同じように努力も工夫もしないでこのグローバル社会で生きていけると勘違いしている経営者や事業主が多い事に気がつく。

しまいにはメールアドレスも持っていないからFAXで。とか化石みたいな事を言い出す人も少なくない。
コミュニケーション手段が電話とFAXだけって、どれだけ情報弱者なんだと。
メールすら既に古くなりつつあり、今じゃLINEなどのメッセンジャーで消費者とコミュニケーションを取ろうとする企業すらあるのに、出遅れていると同時にユーザーに対して、より快適なサービスを提供しようという考えがない点は経営者としていただけない。



企業も自治体もそうだが、そこにいる人々が新しい事やサービス、モノにアンテナを張って情報収集し、その中から最適な選択をしていくという『決断の連続』から逃げているようだ。
決断できないから、全てそのまま。昔から今まではこのやり方でやってきたから。という何の根拠もない、身勝手な考えで地域に住む人々はより高度で文明的なサービスを享受できない。

なんだかんだ思うのは全て首都圏、中央に人材も何もかも持っていかれるという考えがはびこっているが、
首都圏のように弱肉強食で、日々他社より先へ、他社より優れていなければ競争に勝てないという環境の中で、
より良いサービスやモノが生まれているのだから、そりゃあ雇用も生まれるし、若い人や感度の高い人はそちらになびいていくのが当然だ。



何の努力もせずに、文句を言っているだけの人は多い。
文句を言うならば頭を使って考え、そして行動しろよと。
代替え案もなしに否定的な意見を述べる者は、
努力する者を邪魔して世の中を停滞させようとする『悪』だとさえ思うわ。

動く者の足かせとなる大人も多い。俗に言う老害というやつだ。
助言をするのではなく、ただ自己の小さなモノサシで他者を計り、持論を展開して足止めしようとする老害。
この手の人間がそのエリアで権力を持っている場合、そのエリアで変革をもたらすのにはパワーがいる。
そんな強力なパワーを持つ若者がその地場で誕生すれば、そこは過疎化などしないはずだが、日本全国の地方を見てみるとやはりそんな事例は数少ないので、事実衰退しているのだろうな。

このようなチャレンジしない人、他人の目を気にし過ぎる人をいかに減らしていけるか。
世の中をもっと面白くしていくには、つまらない事をグダグダ言う人の意見に流されず、
自らの意思や考えを貫ける強い若者のエネルギーが必要だと。



この半年ちょっと福島県内で動いていただけで感じるのだから、この地で生まれ育った感度高い若者にとっては、
とてつもなく我慢しづらい閉鎖的で刺激のない環境で希望を持てずに都会に出ていくのだろうと。

このあたり、実際に首都圏からIターンでやってきた自分自身でどのようにアプローチできるか、
実証実験をしてみようと思う。

ちょいと失礼極まりない対応をすることもあるだろうが、仕方ない。滅びるよりかはマシだろう。
くだらない地元プライドを大事に抱えて根絶やしになって、故郷を失うのと、
少し考え方を変えれば、子や孫の世代まで繁栄して持続可能な自治体になるのとどちらが良いのか。

リテラシーが低いのなら高める努力を、知っている人間が知らせて変えていくしかない。
この時代、知らないからオッケーという事はない。もはや知らないことが罪なのだから。

それではまた会いましょう!!
シーユーアゲイン!

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