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カルチャー ライフスタイル

俺がSNSを使い始めたタイミングと理由。

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こんばんは!

 

mixiにTwitterにfacebookと時代を追うごとに一応SNSを使っているSHOWです。

 

SNSって今では結構当たり前のように若者でもオジ様でもとりあえずアカウントぐらいは持ってるって時代になってきたが、
俺が高校生ぐらいの時は全然そんな事なかった。

 

あの頃は『グリー』『mixi』の国内SNSの2強が全盛期だったが、
実際当時はそんなに面白いかコレ?ぐらいのもので、
ユーザーも招待制だったりとまだまだマイナーな感があって、
2チャンネルとかみたいな掲示板と個人ブログやホームページの合いの子って
具合で、あんまり機能もなかったりと好きな人は好きだろうなぐらいに
しか感じていなかった。

 

そのあと『前略、プロフィール』とかのようにさらにごっそり機能を簡略化した
自己紹介ページ機能のみ有したサービスとかもあったりと、
ガラケー時代のSNSはまぁ学生の間では流行っていた中で、
2008年ぐらいからやけにラジオとかでも『Twitter』という言葉が出始め、
テレビでもリアルタイムでもつぶやきを掲載するような事が起き、
ラジオリスナーの投稿を携帯端末を通して気軽にやる面白さがあった。

 

世の中、ほとんどの人が自分自身の事を世間に露呈するのなんて
恥ずかしいわと思ってるので、友人や知人に勧められてアカウントだけは
作ってるけど、ほとんど見ない、もしくは自身の書き込みは無しで、
友人・知人が投稿している近況を見るぐらいという利用方法だろう。

 

そんな中でよく言っていたのが、SNSに書き込む際に、
文章力がないとかを気にしてやらないという人。
いや、そんなの気にすんなって。

 

文章力ない=頭悪そうと思われるのが嫌なだけでしょうが、
書きたいと思えば書けばいい。結構シンプルな話だろう。

なぜか物事を難しく考え過ぎる人にとってはSNSは苦痛の産物のようで。




自己PRができない人はSNSも苦手。

 

そんな中で今では写真だけでなく、動画もバンバンとアップできる時代になったしで、
もはやテキストを使わずとも表現ができる時代になった。
作文が苦手なのと、SNS投稿が苦手なのは完全に別問題だと思う。

 

俺は小学生・中学生時代は最強に作文というものが嫌いだった。
読書感想文などもそうだが、なぜかココロオドル躍動感のままに作文を書こうとすると教師たちが『ふざけるな、ちゃんと書け』と言うではないか。

 

故につまらない、単調で、みんなとほぼ同じような文章ができあがる。
個性なんてほぼなくなり、この文章の中ではやはり文章力がある
人間の方が少し出来栄えが良く見える評価なので、
ライブ感でそのイマジネーションを文字にしてしまうと
それはダメ、これはダメとなる。

俺が中学生の頃から世間では選考書類に自己PR文を導入し始めた。
控えめに遠慮して書く人と誇張してかなりハイ&ワイドな人物に仕立て上げる人がいて、非常に面白い部分だ。己を客観視して評価するのは日本ではあまりないのだろう。

自身の能力を正しく評価できないというより、己の事を単純に知らな過ぎる。
故に勉強一辺倒で個性を押し殺して来たガリ勉くんには厳しいハードルになっていた。

自己表現の場の一つとして楽しんでいたのは、
テストの時にわからないところは空白にしておくのが、
問題を夜な夜な作ってくれた教師に失礼だと思い、
全ての空欄にはユーモラスな回答を散りばめたのだが、
ほとんどの科目の教師はキレていた。

 

えっ?多くの生徒のテスト採点をする中で、ちょっとクスッと笑えるお茶の間的な気遣いだったのにイヤーンと。
なんだ、子どもの頃から規制ばかりでつまらないな。
大人じゃないんだ、別にサービスを提供してカネを貰ってる訳でもない、
創作活動の一つだぞ、もっと自由にやらせろ。
と思ったのでよく、タバコの匂いで充満している
『生徒指導室』で教師たちと放課後口論をしたもの。

 




自主規制は不要。言論の自由のもと、言いたい事は言え。
幸いここは日本だ。

 

喘息持ちで幼稚園、小学校時代を死の境を感じながら生きてきた俺にとって、
タバコなぞ悪ノリで吸ってみようとも思わなかったが、
この生徒指導室で教師たちがひっきりなしに現れてはプカプカ吸って、
煙と匂いが充満してる中で俺に副流煙を浴びせながら説教するなど100年早いわ!
と思っていたが、それを言えばこのストレスフルな荒れた中学校の教師を
努める大人たちの唯一のオアシスを奪ってしまう事になるので気を使って自粛した。
中学2年生の時はまるで荒くれ不良生徒かのように、
毎週のように下校のさよなら挨拶と同時に『SHOW君は残ってください』
と生徒指導室直行便だった。

 

そんなに俺が好きなのか?笑
おいおい、俺は優良で生真面目な温厚な生徒だぜ?
『GTO』で言えば菊地くんみたいなポジションでしょうに。
なぜ俺をそんなに痛ぶる?笑と。

 

『この件で裏で糸引いてるのはSHOW君?』と言う問いから始まる尋問。
『What's?!いや、全く知りませんな。俺が関わってるのはコレとコレぐらいっすよ。』
とちゃんと認めるところは認めつつ、
『基本は俺は直接手を下してないけどな。俺の感知してないところで勝手に動いたんだろう。』
と回避行動を取る。

 

今だから言えるが、生徒指導室で担任に『オマエをぶち殺してやりたいよ。』と2人きりで面と向かって言われた時に咄嗟に『良いですよ、その時はこちらも本気で反撃しますから一撃で仕留めてくださいね。笑』と言い返した事があったのも、淡い青春の想ひ出の1ページですな。

 




個性を潰し金太郎飴政策大好きなこの国の末路。

 

ただ、小学生の時の担任は素晴らしく、そのあたりを理解してくれ、
そのまま矯正されずに個性として認め伸ばしてくれたので、いかに自由型でやるか
と言うスタンスを貫く事ができたが、中学校ではなぜか自由型はNGとされたので、
社会科見学の作文などでも仕方ないので社会科見学に行く前の、
『朝起きてから家を出発するまでの出来事』にフォーカスしつつエンタメ性を持たせて完結させると言う悪あがきをしてみたりした。

 

完全にヤバい子扱いだったが、それでオッケーだった。

 

なぜか多くの人は他人の目を気にする傾向がある。

 

生徒指導室に呼ばれただけで、警察に呼ばれただけ、裁判所に呼ばれただけ、
東京地検特捜部に呼ばれただけ、で驚く人もいる訳です。

 

あーぁ、呼ばれちった。ちょっと楽しんでくらぁ。ぐらいの話ですよ、現実は。
ちょっとお茶の間の話題として消費されるぐらいで、
そんな面白くないっしょと。

 

どの段階から驚くかですけど、所詮他人の話でしょ。
よくもまぁ、そんなゴシップネタにいちいち反応してる余裕があるなと。

 

いいじゃないですか。
全て経験です。経験しないと体験談は語れないです。

 

そう『らしいよ』と言うトークほど中身がなくてつまらないものはない。
活きたトーク、話題と言うのは提供者がちゃんと体感してこないと
何もリアリティーがない。

 




SNSにハマる大人たちとシラける子供たち。

 

SNSをやっていると結構、イメージ戦略=ブランディングとしてなのか、
リア充感をとにかく出そうとする人と、その逆にリア充ばかりで自分がつまらない人間に思えてくると勝手に落ち込む人がいますね。
これでよく言うSNS疲れが発生するんですが。

 

実際、リア充感出してて、本当にリアルが充実してる人ってあまりいないです。
テキストと写真で意外にも誇張表現ができるし、それを毎日繰り返すとあら不思議。
この人、常に遊んでいそうで楽しそう!と羨む存在に見えてくる訳で。

 

逆にそれで見る側と見られる側にSNS内でもカテゴライズされてくる。

 

ショボい内容で投稿すると知人たちのタイムラインにくだらない投稿が流れて迷惑になるんじゃないかと言う謎の心理。

 

いいじゃない。
そう思われたらフォローやめるし、友達解除するだけでしょ、
相手が勝手にそうしてくれるから自分から辞める必要はない。

 

どちらにしても、SNSってのは暇と自己顕示欲を持て余す人だけの空間ですから、
リアルを懸命に生きる人がいちいち気にする場ではないと考える。

 

好きな人はハマるし、そこには広告なんかも掲載されてくる訳で、
さらにはプラットフォームも段々と知名度が高くなってくると、
タイムラインがオジサンたちの脂ギッシュに頑張る姿ばかりの絵面になってきたりと、
若者たちがドンドン離れて行く。

なんか寒いんだよね。

一生懸命な俺頑張ってるでしょ、褒めて褒めて的な。
んなのキャバクラにでも行って、キャバ嬢に聞いてもらえよ!って。笑
何、安上がりに済まそうと、いいね!をもらって夜の交際費を減らそうとしてんだ?

 




若者は大人が現れた空間から常に逃げ続ける。

 

SNSは若者文化だからこそ、オシャレにスタイリッシュであり
非現実的な空間になっているのだが。
facebookなんかはまさにその感じが出すぎて、
使い始めた頃とはちょっと違う空間になってしまって、
なんだプライベートよりも仕事と飯とダイエットネタばかりじゃないかココ。
と言う雰囲気で全然リア充でもなんでもなくなってきた。笑

 

だから、その点はTwitterに回帰したくなるし、
Instagramの方が目の保養にもなっていいなとこの1〜2年ほど特に感じる。

 

俺がSNSデビューしたのは友人の女性から招待されたmixiが初めてだったが、
足跡機能があったりと兎に角、日記を読まれた形跡があるのが一つの
面白さだとは思っていた。

 

要はネット上のコミュニティーって知ってる人だけの秘密共有感が
あって楽しかった訳だ。
基本的に隠し事はないオープンな性格の俺としては、
会う度に自分の事を人に伝えるより、これ読めば俺の人となりがわかるから
読んでちょうだいで済むツールは便利だと思えた。
俺の過去や考え方を知りたければ、これ読めば一発でわかるからと。

 

嫌いだったら読んだ後はお付き合い無しで、気に入ったら引き続き声かけてで
済むので時間効率が良い。
日々、多くの人と出会う中で、直感や第一印象で次からないな。とか、
この人とは長くつき合うと楽しそうだな。脳内自動振り分け機能が働くが、
その際に相手側がそう思わない場合もあるのは当然なので、その判断材料にどうぞと。

 




SNSは今の状況を洗いざらい晒してる。
泥棒さんは逆立ちして喜ぶ。

ただ、SNSをリアルタイムで更新していると所在とやっている事がわかってしまうので、タイムラグ更新が重要だと思わされる出来事がいくつかあった。

 

付き合っている女性は結構そーゆーのをチェックする人が多かったので、
他の女性と遊んでいたり、なんでそんな場所にいるのと思われるトコにいると、
完全に証拠として残って言い訳できなくなるので危険だと。

 

他でも触れているが、人生はレイヤード(複層化)が楽しむ秘訣だと思っているので、
浮気だ不倫だと言う概念を超えて、
そもそもなんで一人の女性しか愛しちゃいけないの?
一人の人しか愛さないこだわりを持つ人もいれば、
同時に複数人を好きになる人もいて当たり前だろと。

 

人生一度きりなのだから、多重で行かないと身体も時間も足りないでしょ?
日本では重婚は犯罪扱いだが、昔から愛人とか妾はあったろうに。
1人に100、5人いると20ずつに愛情が分散するんじゃなく、
5人それぞれに100を与えられれば、合計500を創生できるエネルギーが生まれる。

 

規制する方が全体としては損失じゃないかと思うのであります。

 

そもそも、今でも世の中、男女のマッチングもうまく行っておらず、
おひとりさまが多いぐらいなのだから、それぞれのニーズに合わせた愛のカタチ
でいいよね。と言うスタンスだ。

 

なので、ちゃんとSNSをそこそこ更新するようにしたのは実は結婚してからかな。

 

我が家の嫁様は全くもってネットサーフィンをしない。
必要情報のみピンポイントで引っ張って短時間で終わらせる。
PCも基本使わなければSNSなどやらない。

 

携帯チェックもない、この束縛されない状態というのはある意味で、
信用されているのか、放置されているのか不明だが、
男としてはくだらない浮気などしなくなるもので。

 




外食とSNSと私。


無駄な束縛すると男は逃げたくなるので浮気する要素になるんだぜ。
男はフリーにしておいた方が最後はちゃんと家に帰ってきます。

 

和食が大好きだけど、ちょっと洋食やイタリアン、フレンチを食べたい時期がある。
でも毎日じゃ飽きるから、ちょっと高級感味わったら
家庭的料理が欲しくなって、ただいまと帰ってくる。

 

美人は三日で飽きる。ブスは三日で慣れるってあるけど、
やっぱフレンチやイタリアンって飽きるんですよ。
(俺は身体がトマトとチーズとバジルでできてる恋愛体質タイプ
だから全然飽きないけど。毎日イタリアンでも全然オッケー。
という事で美人でも飽きない。)

 

多少遊んできちゃったのね坊や状態ぐらいはまぁ、
男はそれぐらいのパワーがないとぐらいでどっしり構えておいてください。

 

昔から『恋は現地調達主義』だからこその、
玄人童貞の俺としてはカネで女性を買ったり、
モノで好意を寄せたりするのは邪道であり、
狩人としては何の面白さもないので、
いっときの性欲処理にムダ金と時間を使う事もない。

 

狙った獲物は逃がさない。
ちょっと逃げるぐらいがいいのに、
カネ出せばホイホイと寄ってきちゃ、
ハンター熱も冷めてしまう訳です。

 

まぁ、仮にやるなら浮気でなく本気だろうなと。

 

SNSはそのように何の為に貴重な時間を割いてまでやるか考えると、
もっと他にやる事あるから優先順位、情報発信として天秤にかけて、
打算的に使ってみるのがいいなというのが現状の俺とSNSのつきあい方だ。

 

ツールに使われてはなりませぬ。所詮ツールですよ。
君、ツールに踊らされる事なかれ。

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