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ビジネス 仕事

『アルストロメリア』を社名にしたのには理由がある。

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女性へのプレゼントは花に限る。

現物として残るモノは別れた時にダルい。

そんな事で学生時代からこの名前にこだわり、
実際のアルストロメリアの花言葉も素晴らしかった。

 

『未来への憧れ』など前向きな言葉もあるが、存在感を表す『エキゾチック』
なんてのもあり、一番良いのは『持続』だ。

企業の名にして不足なし。
(実際、この5年間、
『アルストロメリアってどういう意味ですか?
何かの言葉ですか?』
から話が広がる事が相当数あり、毎度同じ説明をするのもそろそろ
大変になってきたので、ブログ読めばわかるから読んでみてと言えるようにしたい。)

 

いずれ会社を事業ごとに分社化するなどを構想した時に、
グループ会社として全て花の名前で統一しよう。

 

意外にこんな『こだわり』が成功者と呼ばれる人たちには皆あるようで、
この話をすると嬉々として聞いてくれる人が多い。

 

法人設立日や名前などにこだわった事でマイナスに働いた試しはない。
基本的に全く興味なしスルーか、ガッツリ興味あって好感を抱かれるぐらいだ。

 

それも全て百合系の花でというところまでは考えており、
次はこの花、その次はこの花の名と、
高校生時代のスーパーのレジ打ちのアルバイト中に
切り花の管理もしていたのだが、
その際にアルストロメリア以外の花を見ながら、よく考えていた。

 






みんなと同じが嫌い。人と違う事を目指すとこうなる。

 

事業内容は決めていた。通信インフラがインターネットや携帯電話の普及と合わせて、
物理的に拡大させていく数年、十数年はまだまだ電気設備工事業や通信工事業は国としても企業としても設備投資すると。

 

ちょうど、バブル崩壊後に建設需要は減って、箱を作る建設業界は
ダメダメな状態だったのにも関わらず、箱の中の設備の改修や更新、
メンテナンスは一向に減らない。

 

むしろ需要が増えていくのに対して、停滞感のある建設業界に
若手の電気技師が少ないときた。

 

ただ、電気技師は国家資格が必要なので、普通の技能職とはちょっと違う。
故に建設業界の中でもちょっとお利口な雰囲気のあるタイプが多く、
繊細な仕事をしているイメージだった。

 

若手からすると電気なんて見えないもので小難しい上に数学も
得意じゃないと厳しい職種を選ばない。同じ建設業の中でも
もっと大工や鳶職などイメージしやすく、カッコ良さそうな代名詞的職があるから。

 

(でも実は電気技術者は体力勝負でないので高齢になっても知識と経験ノウハウで十分に現役世代の若者とも一緒に仕事ができる良い職種だったりする。
ガテン系は体力勝負で年老いたら老害扱いされるのかと思っていたが、
そうならない。

 

そして作業服がスタイリッシュでカッコイイ。戦闘服チックだったり、
腰道具で装備する工具がまた多種多様でカスタマイズ性が高いのが魅力的。
仕事中に着る服はモチベーションが上がったり士気を高めるので重要なパーツ。)






旧体質な業界だからこそ
ちょっと変わった事をやると目立ちやすい。

さらに、旧体質で技術革新の起こらない、しようとしない建設業では、
当分の間は建設現場でのモノづくりをオートメーション化や
ロボットでやるというのはないだろう。

 

なら、いずれ業界として若手は減るし、技術の継承も難しくなる。

 

電気設備工事の場合は建設現場以外でも、イベントや展示会、祭りなどでも仮設電源や音響・映像機材の為の電源供給など常々、あらゆる需要があり、
一般家庭のようにアンテナやエアコン、照明、コンセント、スイッチなど消耗していく
電気設備更新もある。

 

スモールビジネスをやる上で確実に儲かる事が分かっていたので、
最初の事業はこれだと、工業高校の電気科に進学。

 

年収1億円のサラリーマンになるのは難しいが、
年収1億円の起業家、創業者は大変だけど無理ではない、
届かない距離ではないと感じていた。
都立高校だから学費も安い、カネもかからない。母子家庭には丁度良い。

 






費用時間対効果において大学はリスクしかないと判断。

 

何より大学へ行くとなると時間とカネの初期投資が多い割に回収に時間がかかる。
それに比べて19歳から社会人が始められる高卒なら初期投資も少なくて、
すぐに稼げる上に起業後も回収しやすい。

 

もともと、電気通信設備業や広告業からスタートした後は当時のITバブル後
ではあったが、ネット企業が盛り上がっていたのもあり、
ITサービス業に移行するつもりだったので、ITに移行して先行投資で
失敗する事もあるだろう、その時に再起しやすいのは
現金ビジネスである電気技師として小銭を稼げば良いし、
どんなに腐ってもサラリーマンとしても需要がある。となるとリスクがない。
なので再起しやすいように特殊技能は身につけておくという事で、
サラリーマンを数年やってみたが、いきなり起業も全然良いが、
社会人経験が活きている部分が多くあった。

 

ダラダラとキャンパスライフなどせずに、仕事をしながら社会に出て働いている
レディーたちと遊ぶ方が、車もカネもあって面白いはずだという考えもある。
実際、大学は行く必要性を感じてもいなかったので、
後から必要だと思えば行けば良い程度。

 

必要性を感じていないのに、なんとなく惰性で、行った方が先が安心とかいう謎の理論で大学へ行っても、本当に必要な事を自ら見つけて学ぶ奴などほとんどいない。

 

一度、社会経験を積んで、自らの力及ばず、この分野でさらなる学びが必要だと明確に、必要性を感じた時に行く事でしか意味はない。

 

性格上、官僚や地方公務員、大手企業、有名企業への就職など
全く魅力を感じていないので、自ら望むならまだしもわざわざ犬扱いされに
行きたいとは微塵も思わなかった故に大卒ルートの未来など描く事もない。





周囲の大卒でうまく行ってるのは10人に1人。
あとは卒業後、凡人か廃人になった。笑

 

大学へ行かねば就職もまともにできない奴とはそもそも戦う土俵も違うと、
高卒ルートの起業を目指す。
修行期間は最長で6年と設定。その間に遊びまくる、経験しまくる。
多くのいろんなタイプの大人と接して、いろんな業種、職種で一緒に仕事をしてみる。このプランを作った後は実行あるのみ。

 

実際、目標が明確なので、不要な事はバッサリ切り捨てた。
尊敬するに値しない上司との飲み会はキャンセル。
『平成生まれって新人類だな』と言われたが全然構わなかった。
昭和63年生まれであって、平成じゃねえけどな。
『高貴なる【ゆとり世代】って言ってくれたまえよ』と。
あなたたちが無責任に作り上げたこの暗黒社会が生み出した
ネクストジェネレーションだぞ。笑

 

そんな上司とも会社を辞めて昨年、10年ぶりぐらいに古巣の会社に顔を出したら、
印象に強く残っていたらしく、たった1年であっても様々なエピソードを語られた。
他の会社でも同様で、記憶に残っているのは良い事だ。

 

無色透明な存在ではその時々で全力で戦った意味がない。爪痕と傷跡を残した。
問題提起と物言う社員を演じていたので、その後、新しい俺のような
存在が入社してきた時の為に社内規則、規定を変更追加したという企業もある。

 

俺という存在が腐った旧体質中小企業に危機感を与え、
二代目SHOWが現れた時の為に対策を打ったようなのは褒め言葉だろう。

 

このように名前や日付にこだわりを持つ事で、会社を子どものように
愛着が沸いていたので、このような会社にするとコンセプトやビジョンがあった。




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