移住とは何か考える!

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こんばんは。
東京都から福島県にIターンしたSHOWです。

 

突然ですが、皆さんはこの『Iターン』って何かご存知でしょうか?

 

出身地が『地方』で就学や就職で『首都圏』や『都市』に行く流れが高度成長期からこれまで日本社会で起きていた人の移動の大きな流れです。

 

東京などの大都市圏は元々そこまで人口は多くなく、東京都生まれの出身者は少なかったのが、経済発展で都市化し企業が増えた事で地方よりも就職先が多くなり、地方から人材を集めました。
それにより人口が増えれば住居も増え、住民に対する産業も増え、学校など教育環境も拡充し、利便性の良い都市ができあがりました。

 

そんな都会は、地方の若者からすればなんでも揃っていて遊ぶ場所もあり、オシャレで憧れの場となり、上京をはじめとする都市部へ行き、住み働く事が目標になりました。

 

 

その流れで地方は人材を産み育て首都圏に提供するような流れがあり、高度成長期は経済発展に大きく貢献するシステムとして良かったのが、今では地方は若者がいない、労働者がいない、人口が減っていて経済は縮小、若者が減り高齢者が多い超高齢化社会の『限界集落』化して数十年後には人がいなくなると予想される市町村が名指しされるようになりました。

 

 

そのような問題が徐々に浮き彫りになりつつある中、ここ数年の政策で『地方創生』と言ってもう一度地方を正常に戻す、もしくはそれ以上に地方を発展させて『日本を元気にする』ような動きが出てきました。

 

そんな地方を元気にするには絶対的に必要な『人』

特に若者が増え、住み、働き、地方の文化を守り、子どもを産み育てる流れが不可欠です。

 

人口減少を止めなければ経済も縮小する上に、人々が暮らす為のインフラやサービスの維持もままならなくなります。

 

 

そこで今、注目され始めたのが首都圏出身者が地方へ住む拠点を移す『移住』です。

 

この首都圏出身者が地方にという高度成長期とは逆の流れが今、若干ながら流行ってきています。これを『Iターン』と呼びます。

 

地方出身者が一度、就職や就学で首都圏に行き、結婚や子育てなどを機に出身地である地方に戻る事を『Uターン』と呼びます。

 

また、地方出身者が一度、就職や就学で首都圏に行き、結婚や子育てなどを機に出身地とは違う地方に行く事を『Jターン』と呼びます。

 

地方移住とはこの『I・J・Uターン』のカタチがベースとなり『仕事』と『住まい』を同時に見つけ、首都圏ではできない『自分らしい』生き方を選択する一つの手段としても注目されています。
今後、激動する日本でこれからの若者のライフスタイルを大きく変えるチャンスとして、このブログでは移住関連情報をわかりやすく提供していきます!!

 

 

私が運営する地方移住支援ポータルサイト『IJIIJU(イジイジュ=easy移住)』(http://iji-iju.net)では地方の魅力をお届けしますので併せて是非ご覧くださいね!

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