こんにちは!
今日も限界集落、葛尾村で大自然を感じながらブログをバシバシ書いておりますSHOWです。
先月から色々とココで動き出し始めた中の一つ
『ダークネスツーリング(かつらお民泊)』
2月に入って、首都圏から数人の若者がAirbnb経由で泊まりに来たのだが、当日にアップしたSNSから知ったのか、まずは『浪江消防署』の職員が現地にやってきた。
旅館業の許可取ってますか?と。
いえ、民宿でなく民泊なので取ってませんよと。
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それでアレコレやりとりしていれば、今度は本日になって福島県浜通り側にある相双保健福祉事務所から直接携帯電話に連絡が入る。
『とりあえず法を犯す可能性が高いから一回説明に来い』と。
いやいや、行かないでしょ。
詳細知りたいんであればそちらから出向くのが筋でしょ。
この相双保健福祉事務所へ葛尾村から行くには警戒地域という放射能まみれのまだ除染が完了していない、バリケードで封鎖されたエリアに特別な許可証を持って通り抜けても約40分かかる。
その道を迂回した場合は約2時間弱。往復したら半日終わってしまう場所なんですね。
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で、なぜ民泊を許さないのか。いやいや、ピンポイントで葛尾村唯一の交流拠点を突いてくるあたり悪意を感じる。
ルールは守らねばならないものだが、時代遅れの規制は撤廃する必要がある。
今の時代にそのルールがフィットしているか確認し、法改正なり、特区申請なりする必要があるだろう。
そもそも、福島県内にどれだけAirbnbホストがいるのか。
規制をかけたいなら、かたっぱしから訪問して詰めていけば回りきれない数じゃないだろうに。
この限界集落、被災地でこのような動きを柔軟にやってみれば、すぐに潰しにくる感じが行政は近視眼的で良くない。
その考えが未来をなくす事になるのに、それがなぜ考えられない。
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バードビュー視点で物事を考えてくれよ、行政が村内宿泊施設を用意できない、スピード感がない、行く理由のないエリアに行く理由を作ったり、コンテンツを考えて民間で実行するという処を杓子定規に一律ルールに当てはめようとする。
愚かな。それでは交流人口も増やせない。被災地復興なぞ笑わせる。地方創生やら一億層活躍社会という言葉に対して、地方自治体がまるで考えない。
国の意向に反して何も考えない病になっているんじゃないだろうか。
行政の職員の90%ぐらいはロボット化していいと思うね。
AIの方が圧倒的に優秀でコスト安いんじゃないの?
田舎の行政なんか家族経営みたいなノリだから、平気で電話ガチャ切りしたり、質が低いのが多い。行政サービスを心から良くして客である住民に提供しようという気がない。
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ルールを守るだけで、そこに使いやすさや暮らしやすさがなければ誰の為のルールか疑わない。ルールチェンジャーになろう!という本当に必要な行政マンが少ないから、行政はただただ税金を食いつぶすだけの穀潰しになる。
被災地なら民泊ごとき特区申請で通せば良かろう。グレーにしておくというのはそうゆう事だ。民間からこれやりますよと行政に持ち掛けた時に1日以内に返答、決済ができないのであれば、スピード感が違い過ぎるのでルールが変わるまで待ってなどいられない。
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何の罪になるの?と聞けば大半は答えられない。
よく、警察なんかもスピード違反とかで捕まった時によく
『意見するな、逮捕されたいのか?』
と権力を振りかざすゴミがいるが
『警察にその力はないはずだよね、検察だよねそれは』
と言うと黙る。
これから東北地方は東京オリンピックに向けて本格的にインバウンド外国人客を呼び込もうとしている。
が、田舎の行政の脳がアップデートされない限りは、手遅れで、実行される頃にはオリンピックも終わり、インバウンドの盛り上げりなど既に鎮火してるわ。
そんな感じでどうなるかは追ってこちらで報告したいと思う。
福島県は震災と原発のダブルパンチで被災地になっているが、さすがにそろそろ復興ムードなんてないだろ。
むしろ、もう6年も経っている上に他の地域でも大きな被害が起きている。
いつまで福島だけ特別なの?ってなるけど、そこにあぐらを書いている行政は、
予算消化する為に忙しいと言い訳をしてい『今』しか見ていないように感じている。
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『未来』をイメージできない連中では手当たり次第の雑で無駄な動きになるだろう。
たまに元気で素晴らしい行政マンがいるが、彼らはすごい。
ほとんどの行政職員の上層が無能な中、そこで足を引っ張られながらも結果を出そうとしている。
彼らがより動きやすく、彼らのような人がマジョリティーになれば、官民連携もよりスムーズに進み、結果として人々の暮らしはより快適になるはずなのだが。
やはり一度キレイに壊す事が重要なんだなぁ。
そんな事でまた会いましょう!
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