バカとブラック企業は使いよう。互いが制御しあえれば問題ない。

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資格取得したいなら時間を確保してからでも良い。

 

誰も知らないよ、あなたが『生活保護で日々悠々自適に好きな事に時間を投資できるポジションにある』事なんて。
世の中は偏見の塊だ。
多くの人が世の中の真実を知らない。

 

二次情報、三次情報だけを頼りに生きていて、それを鵜呑みにして生きている。

だが、それを気にしなければ何も恐れる事はない。

 

ただただ『何が悪いの?法治国家の中で法律に則って制度利用をしているだけだが。
僕が私が羨ましいの?ならあなたもおやりなさい。』
というスタンスを真剣に貫けるか。
ここに迷いがあると必ず世間の目に押し潰されて、早く働かなきゃという謎の強迫観念に狩られ、よくわからない怪しいブラック企業あたりに就職してしまい、また『時の牢獄』に自ら収まる。

 

僕はこの手のタイプをカッコ良く横文字『タイムプリズナー』と呼ぶ事にしている。
敢えて言えば女性ファッション雑誌的な『赤文字系』だ。笑

 






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時間の切り売りで『人生』を消耗するな。

 

どこの誰が生活保護などセーフティネットを利用しているなんかなんて、
実際誰も気にしてない。たとえ知ったとしても、
その場で『あ〜そうなんですか。(気まずいな、悪い事聞いちゃったかな)』
と苦笑いされるのと、その後どこかのお茶会か食卓でたった
1度か2度話題にされるぐらいのもので、まるでノーリスクだ。

 

そんな訳で、ブラック企業を叩くのもいいのだが、
それだけでは世の中は良くならない。

 

ブラック企業なんて潰れては生まれての繰り返しでゼロにする事はできないし、
そんなブラック環境というある意味ゆるく、社会不適合者でも職にありつける
雑さ加減から、そんな場を求める労働者もいるのだ。

 

必要悪みたいな感じに近いだろうけど、世の中キレイな事ばかりではないのだから、
社会を知り、己を知り、うまく動く能力を身につけた方が負のループからは
早く抜け出せると思う。

 

国だろうが、なんだろうが、一応ブラック企業を締め出す雰囲気は作り出すけど、
それ以上の事で助けはしない。

 

実際、その法律をつくっている国家公務員、俗にいう官僚なんて、
ブラック企業以上の劣悪な労働環境とマウンティング社会の中で
ストレスフルに働いているのだ。

 

しかも国家公務員は『労働基準法に守られていない』という事で
辞めた後は何の保証はない。笑

 

深夜の虎ノ門、霞ヶ関を見た事があるだろうか?どの省庁も煌々と蛍光灯の光が灯されており、近辺にはタクシーに乗って終電で帰れない官僚たちが夜遅くに帰る姿も散見される。

 






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ブラック企業をうまく利用して成長できる者。
ブラック企業に利用され成長できず腐る者。

 

中央、都会とはここまで働かなければ生きられない社会であり、それを人々が求めている。もっと良いサービスを低価格で提供しようとすれば、どこかで必ず歪みが生まれて当然。

 

人間の手足を使ってサービスを提供している以上はテクノロジーがそれを劇的に変えない限りは誰かが無理をしている状況は続く。

 

いかに民間のブラック企業勤めの方がどうにでも舵を取れる状況にあるかという事を自覚しておけばいい。
最終的に己を守れるのは己自身であり、黙っていても誰も助けてくれないのだから、自分からアクションを起こすしかないという事を最低限知っておくべきだ。

 

それを知らない人が困った時に選べる手段、そして末路は『死』に直結する。

少しでも無駄死にするバカが減る事を願う。死んだら終わり。どんな理由があろうと。

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