なぜ共に喜べないのか。楽しめないのか。
その嫉妬心はもはや犯罪と同格である。
俺はやられましたよ、新車のレヴォーグで。
納車1ヶ月でぐるりと1周10円パンチで綺麗にエンジェルリングのような傷を。
エンジェルリングなんてキューティクルの整ったボブカットやロングヘヤーの女のコにしか許されないんだよ!
車にエンジェルリングつけて喜ぶとでも思ってんのかと。
『貴様を天に召してやろうか!まぁ、我が愛車に傷をつけた時点で天国などあると思うな。
貴様には俺が直々にとっておきの引導をくれてやる。喜べ地獄行きだよ。』
という最期のセリフまで考えておいてる俺はなかなか優しいと自負している。
犯人見つけたら、其奴の身体をギザギザ10円(通称ギザ十)で、引っ掻き回してやろうと心に誓った、
傷を見つけた11月2日を僕は忘れない。この命尽きるまで。
俺の目が緑内障や白内障にならず黒い内は犯人よ、時効などないと思えよ。疑わしきは罰せよという事で、
それっぽいヤツはとっておきのギザ十で切り刻んでやるぜ!
で、そんなショルダーが厚いのでドアの厚み、重厚感が半端なく、
サイドから突っ込まれても大丈夫だろうという謎の安心感というか包容感まである車だった。
もうこのボルボに慣れちゃうと昨今のうす〜いドアの軽自動車とかで高速走行はしたくなくなるレベルだ。
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もうねグッドデザイン賞を個人的にあげたいよね。
特に粋なのは子どもを後部座席に乗せる時にいちいちジュニアシートを準備しなくて良い。
本革シートをパカっとやるとなんと普通のシートが急にジュニアシートに変形。
変形機構がカッコよ過ぎ。『何お前?変形できたの?笑』とV70に問いたくなった。
子どもをそのまま座らせる事ができるグッジョブなデザイン。
これだよ、エルゴデザインって。人に優しいデザインってコレですよ。
プロダクトデザインってのはエゴの押しつけじゃダメで、使う人間の立場にならんと。
というように、全然ボルボディーラーにもお世話になった訳でも縁もないけど、
とりあえずボルボをベタ褒めしてみたが、既に6,000km以上乗った感想としては外車って
もっと壊れやすいんだろ?カネかかるんだろ?電気系統弱いんだろ?というのがまるで感じられない。
全然カネかからないよ。
意外に人気がなくて、知名度も低いボルボゆえに中古車市場でも比較的安く買える外車で、
それなのに故障もし難くて維持費も特に国産車と変わらないとあれば
もっと乗る人が増えてくれても良いメーカーだと心底思います。
ちなみにこのボルボは2,400ccのノンターボで、FF(フロントエンジン・フロントドライブ)です。
まぁ、国産でも良くある仕様ですよね。
だけどね、2,400ccって今の国産車だと大体、直列4気筒エンジンじゃない。
それを横置きとかで搭載してる感じだよね。
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