こんばんは!
90年代ソングがこの10年間ドライブミュージックのSHOWです。
段々と新曲に興味がなくなり、やっぱ90年代の歌が最高だよなぁ〜と
昔の歌ばかりチョイスしてる自分に気づく時、老いは始まっている!
2007年頃までは特に90年代の歌と言っても、
たった数年前まで90年代だからと言えたが、
流石に2017年にもなると20年近くも前の時代になり、
若い大学生ぐらいの年齢の人からするると、
そもそも90年代の歌なんて化石だよね。って扱いだろうと。
俺自身、10代の頃に70年代後半や80年代の曲を歌う親を見て、
随分と古い歌謡曲だなぁ〜なんて思っていたりもするけど、
実際ミーハーな親によって90年代の曲を聴かされまくって
脳内に刷り込まれた88年生まれとしては、幼稚園、小学生の時から
小室ソングに始まるavexのダンスミュージック系やDEENやZARDと
言ったビーイング系、その他ヴィジュアル系バンドやロックなどの
今でいう懐かしの名曲を選曲したくなる。
何より90年代は幅広く音を楽しめる時代でもあったし、アーティストのレベル、
プロモーションビデオのクオリティーなども含めてプロフェッショナル感と
テレビ等の業界がまだまだ世間一般からは遠くて夢のある
華やかな別世界感があった。
この90年代半ばに中学生、高校生だったであろう、
80〜84年生まれぐらいはまさにドンピシャ世代なんだろうという事で、
ちょっと年上ぐらいの層とカラオケに行けば、
それぞれが歌う曲がどれもいいねいいね状態だろう。
2000年代の歌ももちろん出てくるが、2007年ぐらいを境に
その先の曲がめっきり減ってくる。笑
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そもそも音楽って『音を楽しむ』ものだよな?!
これって、音楽をCDで楽しんでいた環境からダウンロード全盛になってきた
タイミングであったり、音楽性の多様化で90年代のような音楽シーンを
牽引する歌姫がいなくなった事だったりが影響してると思うんだけど。
俺の記憶している限りは90年代なんて小室哲也プロデュース系のTRFやglobe、
ソロだと華原朋美氏や安室奈美恵氏がトップだと思ったら98年からは一気に
R&B路線とかも出てきて、華原・安室がちょっと抜けた瞬間に王道歌姫が
浜崎あゆみ氏に鞍替えして、別ベクトルで宇多田ヒカル氏や椎名林檎氏や
MISIA氏がいて、その脇あたりでaikoだったりSPEEDみたいなグループ系が
いたりとめちゃくちゃ面白かった。
実力派シンガーソングライターも忘れてはならない。
岡本真夜氏とか今井美樹氏とかもザ・名曲が多くて最高に良かったし、
アイドル歌手チックな森高千里氏や中山美穂氏の提供される楽曲が良くて素晴らしい。
音楽番組がとても盛り上がっていたし『うたばん』みたいなアーティストをイジリまくってキャラを引き出す番組が良かった。
90年代末期はヴィジュアル系バンドにハマったのもあり、
GACKT氏がMALICE MIZERから急遽脱退して行方不明騒動から
ソロデビューした時は超衝撃だったけど、
今のようにあれだけ人気になるとは思わなかったなぁ。
MALICE MIZERはGLAYやL’Arc〜en〜Cielとは違ってコアファンが多いマイナー路線だったからな。万人受けする曲調でもヴィジュアルでもなかった。
女性ボーカルバンドもクオリティー高くてJUDY AND MARYやHysteric Blueとかもあったし、小学校〜中学校時代はかなりJ-POPシーンは激アツだと感じていた。
ZONEやWhiteberryなんかの若手ガールズバンドも2000年頃に出てきたし、コッテコテのアイドルだとモー娘。全盛期だったしで、当時はCDレンタルしてカラオケ行って歌えるように練習したもんですな。
あの頃のCDには必ずインストVer.が収録されていたからカラオケ練習ができる前提だった。
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カジュアルなのが出てきて軽く楽しむ感じになってきた。
徐々に雰囲気変わってきたなぁ〜と感じたのは2003年頃から、
段々と王道系統のブームも去って、ヴィジュアルバンドも落ち目になってきて、
小粒なアーティストがたくさん出てきた感じ。
ポッと出の一発当ててるバンドとかが出てきたりしたりと印象が薄いのが多い。
いつの間に浜崎あゆみ氏から倖田來未氏の方がavexの中心になってきてたりして、
露出多めのエロカッコイイ路線とかが流行ってきたりと高校生当時は楽しんだもの。
倖田來未氏の『キューティーハニー』のPVを初めて見た時はもうなんかエロく感じたもんね。
完全に高校生男子はアレにやられたと思うよ。
最初誰かと思ったけど、あぁ、ファイナルファンタジーX-2の『real Emotion』の人じゃんみたいな感じながら、化粧によってだいぶ可愛く作られていたのと
セクシーな動きとカメラを揺さぶる手法がよくできてたと今でも見たくなるPV。
90年代はエンタメがデジタル化していく直前。
アナログ最高レベルの域。
そう言えば90年代の曲ってとにかくプロモーションが海外ロケとかヘリからの空撮とか豪華で、カラオケで本人映像とか流れるとスゲェ時代だったよなーイケイケドンドンな雰囲気あるよなーって感じるね。
イマドキのプロモーションビデオの安い感じも悪くは無いけど、もう画作りなのか、とりあえずカネかけとけって感じなのかすごいんだよね。
あとこの頃から増えたのは芸人や番組内での企画モノの歌手やグループ。
意外に芸人も歌が上手かったりして、楽曲や作家の良さもあってパッケージとしては良い曲に仕上がってたりして、全然聴けるんだよね。
まぁ、番組発で最強と思うのは『ポケットビスケッツ』と『ブラックビスケッツ』だけどね。これはもう歌がうま過ぎてちょっとガチで売れちゃった系だからね。
楽曲もガチだし、見た目はふざけてるようだったけど1アーティスト
として普通にクオリティー高かった。
90年代の楽曲ってほとんどCMやドラマ主題歌のタイアップで、
ドラマとのセットでイメージが残っていたりもする。
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名曲はビックタイトルのドラマタイアップと共にある。
俺の中ではEvery Little Thingの『Time goes by』はとんねるずの木梨憲武氏と財前直見氏が主演の『甘い結婚』というドラマの主題歌で、もう歌とドラマがあまりにもマッチし過ぎて、当時小学4年生だったけど、もう毎週釘付けだったもんね。
そりゃあ、ミリオンヒットするわと。
というように2007年ぐらいまではちゃんと様々なアーティストが見えていたけど、段々とコアになるアーティストが減ってきて、なぜかレコード大賞とか観てても、
毎年同じかよ?!みたいなノリになってくるし、
最初の頃のEXILEは好きで良く聴いていたけど、
清木場俊介氏がいなくなってTAKAHIRO氏になったあたりからのEXILE推しの
世間のムードもちょっと嫌になったり、謎の地下アイドルが増えたり、
アニソンが普通にランクインしてきたりとちょっと音楽シーンが
安っぽくハードル低くなってきたよなと感じて、音楽に興味がなくなって行った。
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なぜか20代半ばでアイドルにハマる。
まさか、俺とした事が…?!
と言っても、AKB48にはなぜかガチハマりして2008年からの4年ぐらいは
しっかり聴いていてライブまで行くほどだったけど。
まぁ、AKB48はこじはるがいなかったら聴いてないけど。
こじはるが一番可愛いPVは『おねだりシャンパン』だわ。SDN48の曲だけど。
小嶋陽菜氏のポテンシャルの高さが伺えるPVだと思うわ。
こじはるも昔は可愛かったけどなぁ。
いつの間にかなんか叶姉妹の美香さんみたいなサイボーク美女みたいな
雰囲気になっちゃって、なぜかエロ路線になっちゃったしね。
エロって全面に出されるとエロくなくなって、ただ下品に見えるから冷めるんだよな。
そんな事を新婚早々当時から熱く語っていたら嫁様から嫉妬される。
いやいや、あくまで芸能人の話じゃないすか。汗
雑誌ananで初の『SEX特集』組まれた時ぐらいがまだ素朴な感じで
芸能界慣れしてない感じで良かったが。
と、こじはる推しな感じで筆が踊ってしまうので軌道修正して、
やはり90年代はトータル的に評価しても間違いなく
エンターテイメントとして良い時代だった。
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最強の世代。このお姉様方には全てお見通しか?!
1980年〜84年ぐらいの女性とつきあった時に感じる、
90年代を高校生として過ごしたであろうイケイケ感は、
たった4年とかの差の88年世代の俺とは違くて、
ポケベルからPHS、ケイタイへと移り変わりながら、
渋谷とか原宿で学生を謳歌してたのかー?!と羨ましく思うもんね。
ほぼ100%、彼女らの高校生当時は肌を黒く焼いている。笑
すごいとヤマンバになってるケースもある。
だが、今の年齢ではそんな事があったとは思えないぐらいに
美白で綺麗な肌を持っていたりして、逆にもう30歳超えてくると
紫外線大敵とか言っちゃってる訳よ。
ちょっと遊びの経験値が別格な感じでこの世代の女性とつきあってると
完全に色々負けた感が出るからな。
もう勝ち目はなく、手札の全てを見透かされている状態なので、
敢えて転がされるふりして波乗りジョニーするのが良いと思うね。
つきあうと超絶ラクなんだけど、セーラームーン世代ですから
気をつけないと大火傷するぜというスリルもありながらも、
遊ぶならこの世代の女性と決めている。
(余談だが、この世代は男に意見を合わせず一人自由を貫く強い意志いを持つ、
真の自由主義者ばかり。主役は私よというオーラがメラメラしてる。
口説かれ慣れてたりするし、そもそも男を必要としていない場合も多い。笑)
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80〜84世代とのカラオケは超絶面白い。
そのエネルギー半端じゃない。平成生まれが霞む。
間違いなくパーリーピーポーで酒の席とカラオケの席は盛り上がる。
今が何歳になっていても、この80〜84年生まれの女性とカラオケに行くと
90年代のオンパレードで、しかも女性の場合、ほぼ歌が上手い。
それだけ当時歌いまくっていたというのが見て取れる。
小室ソングを歌わせてみれば、ほとんど超絶美味く歌いこなしてくれるはず。
俺の中のデータだと100%上手い。下手な女性を見たことない。
とりあえず、この世代とカラオケ行ったらこの下記のどれかを
リクエストして歌ってもらうが、躊躇なくすぐに歌ってくれる。
確実に歌い慣れてるので自信あるんですわ。笑
下記の曲は上手い下手がわかりやすいんだけど、
上手い場合にはちょっと感動して、
おかわりしたくなるクオリティーだったりするんだわ。
TRFの『survival dAnce 〜no no cry more〜』
globe『Feel Like dance』
篠原涼子『恋しさとせつなさと心強さと』
華原朋美『I’m proud』or『I BELIEVE』
安室奈美恵『Don’t wanna cry』
中には原曲本人より上手くて歌ってるの聴いて惚れてしまいそうに
なるのもいるぐらいにツワモノ揃いの世代で悪女が多い。
この世代の女性の言葉を本気にしたら喰われて終わるのが常。
という事で、カラオケ行って『あの頃、この頃』からランキング検索する人は大体、91〜99年ぐらいの間の年代の中のヒット曲から探す人だよと。
最初からピンポイントでアーティスト名や曲名から検索するのでなく、
懐かし〜とか言いながら探してチョイスするのがこの90年代曲を愛する世代なのです。
にしても、最近は長く聴き続けるような新曲と出会わないなぁ。
それを言い訳にしているから、
昨今の音楽についていけない。
理解できない。
面白くない。
そして聞かなくなるから知らない=オジサン化という事か。
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