2018年あけおめ。ことよろ。初セックスしましたか?

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2018年あけましておめでとうございます!
今年もSHOWを宜しくお願い致します!

 

というコトで去ってしまいましたね2017年ッ!

 

やってきました2018年ッ!
平成30年です!
キリの良いステキな数字で好きです。

 

昨今の年末年始はお正月ムードが薄れている気がしてなりませんな。

 

昨年末の紅白歌合戦は安室奈美恵だけ拝めれば充分だ!
と夕方から福島県は会津の美味しい馬刺しをつまみながら
ワインやら日本酒やらをガブ飲みしてたらしっかり出来上がってしまって、
安室奈美恵どころかいつの間に年越してるし、
いつの間に眠ってるしで、大晦日のカウントダウンをせずに過ごしてみました。

 

翌朝、YouTubeでラスト紅白の安室奈美恵を堪能するという観逃しても全然後悔しない時代で良かった。

 

数年前、息子殿が産まれた年の大晦日も、年越し数時間前に夜泣きした息子を
あやしている内に己も眠って気づけば元旦の朝。
という事があったので最近はバリエーション溢れる年越しを楽しんでいる模様。

 

僕の場合、結婚するまでは毎年年越しはホームパーティーと決まっており、友人知人を大晦日の夕方から自宅に呼んで、
鍋やら料理と酒を楽しみ、ワイワイとテレビを見ながら語り、年越したら寒空の中、わざわざ歩いて初詣に行って、
新年の運勢を占うおみくじを引いて、もう半分睡魔で死にかけた仲間達と朝方に解散するというのが17歳〜23歳までの年末の過ごし方であった。

 

 

特に丁度10年前の2007年末、当時20歳になる直前の年末は、迫り来る1月の成人式に向けて
ホームパーティーも成人式で想い出のあのコたちはどうなってるかなど、
ピッチピチな感じの話題で盛り上がった記憶がつい先日の事のように思い出される訳だが、
さて丁度10年経った今、年越しの仕方がだいぶ変わっている。

 

そもそも、僕が結婚して年末ホームパーティーを開催しなくなった事で、仲間達が集まる絶好の定期的な機会がなくなった。
通常、年齢的にも20歳代後半にもなってくれば、周りも時間が合わなくなり、遊ぶ機会も減り、
そろそろ彼女でもつくって年末ぐらいは彼氏彼女で過ごすという気も起きてくるもんじゃねえのか?
と感じているのだが、10年前のあの年末に集まったあの野郎連中は未だにお一人様を謳歌していて、女っ気ひとつない。

 

時間が止まっているのか貴様ら!と思いながらも、実際今年の年末は嫁様の妹たちと恋愛トークに花を咲かせて見ると。

 

もはや恋愛も何も『彼氏彼女の事情』『こどものおもちゃ』『ママレード・ボーイ』のような
好きトキめくソワソワ感の全くない日々を過ごしている事に驚きを隠せず。
草食系だの干物女など勝手にメディアがカテゴライズしているだけと思っていたが、この10年。

 

圧倒的に同世代や僕より若い世代がキュンキュンしていない灰色な雰囲気に日本オワタ。と強く感じざるを得ない。

 

そんな中で、以前にも本ブログでも恋愛だの結婚だの我が持論を書いてきたが、
そんな中で匿名にて長文コメントで僕をディスって異論を唱えてくれた方がいた。

 




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世の中、斜に構えたヤツが多過ぎるッ!正面を向け!正面を!

 

 

このような駄文に真剣に反論したいと思ってわざわざ時間を割いてコメントしてくれた事に、
ディスられようと全然オッケーという何も気にしない僕としては客観的にマクロ視点で見た時に、
これが現代人が恋愛できない理由か。と深々と考えさせられた。

 

要は現代日本において、結婚したくてもできない、むしろしようとも考えていない人々にとって
『若者である20〜39歳が結婚して子どもをもうけるなぞ、それはほぼマイルドヤンキーのバカでしかない』
という極端に偏った結論を半ば思い込みの如く、考えているという事。

 

僕は全くマイルドヤンキーでもギャル男でもなかった超絶マジメにマイウェイを貫いて学生時代を過ごしてきたタイプで、
群れてワイワイ強気、髪染めシャツ出し腰パン、ピアスにタバコと言った典型的な学生不良な事は全くやってこなかったのだが、
だいたいこのタイプは地元に残って地元近くで、下手すると同級生で結婚して若いうちから子育てしてます。というのも多い。

 

よくある田舎文化の典型例で、大人になっても地元から離れない事で、
地元の上下関係、特にヤンキー系は部活以上に上下関係があるが、
それをこの歳になっても引きずっていたりして、中学時代から外部環境や
日々目にする景色が変わっていない人がいる事も確かにある。

 

が、今の日本で子どもつくったり結婚するのは負けかな。みたいな事を思わざるを得ない
卑屈な童貞ボーイや処女ガールもいるというのは実に悲しきかなと。

 




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童貞とか処女を気にし過ぎ。早く捨てた方が本当の世界がよく視える。

 

 

2017年末はやけに『童貞』というワードでTwitterで炎上していたりしたので、
まぁ、良い歳した『童貞』や『処女』にどちらもそれほどの価値はねえだろと。
日本は平和だなぁーと傍観していたけど、童貞という言葉に敏感に反応する成人男性がこれほど多い事に笑った。
やはり女性に『童貞』である事をイジられるのが相当に勘に触ったんだろうなと。風俗行ってら。

 

恋愛や結婚にカネがかかる。
これってバブル期とかの世代ってむしろモチベーションであったはず。
良いオンナを口説いてゲットしてセックスに持ち込むにはと、
よくよくバブリーな時代背景がある中ではカネ使ってナンボというように、
頑張って働くなりしてオトコたちは性欲むき出しでギラギラさせながら、
ありとあらゆる欲しいモノを手に入れる為に頑張ってきた訳だ。

 

むしろ、それが健全に思えてならない。

 

恋愛はカネがかかる。

他にカネを使いたい事があるから彼女はいらない。

=結婚はもっとカネがかかる。

子どもがいたらさらにカネがかかる。
自分らしく生きるには自分で稼いだカネは自分の為の分しかなくて余裕ないから、
実際は女のコとデートしたりチョメチョメしたりしたいけど、
よくわからない言い訳して自分を納得させ、その惨めな己を世間的にも正当化する為に、
なぜか健全に結婚して子育てして未来の納税者であると同時に、
日本や世界を牽引していく『子ども』を日々苦労して産み育てている
同世代の若者たちを妬みや恨みのブラックユーモアを交えて
『マイルドヤンキーとバカは子づくりして人生詰んでる』と言ってしまうその姿。
まぁ、そんなマイルドヤンキーがこの数十年いなかったら、もっと早く日本は『国として詰んでた』だろうが。笑

 




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