こんばんは!
年度末も過ぎ、桜も散り始めた4月上旬いかがお過ごしでしょうか。
年度末もあちらこちらへと駆け抜けていたSHOWです!
という訳でタイトル通りに昨今GPSを活用した位置情報提供サービスがいくつかありますが、
そんな中で僕が5年前程から気になってるモノづくりベンチャー企業の『Bsize』が
2017年夏頃から提供し始めたIoTチックなプロダクトを買ってみたので、
その素晴らしさと『コイツはヤベェぜヒャッハー!』なレビューをしてみますよ!
さてさて、このBsizeってのはスタイリッシュで高級なLEDデスクライトを作っている小さなメーカーですね。
以前、僕のYouTubeチャンネルでも、このLEDデスクライト『STOROKE2』がどんなもんかアップしてるので、
こちらで雰囲気を感じてくださいませ。
僕の愛用するiMac 27inch 5Kにもピッタリなサイズとマッチするデザインで38,000円(税別)という
クッソ高えデスクライトだわと思いながらも、
他にiMacとオメデタできるスタイリッシュなライトがなかったので断腸の思いで、
Ver.2になったタイミングの2015年末に購入しました。
うむ、まぁ値段に見合う価値があるかは微妙だけど、長く使って元を取る感じのプロダクトですね。
使ってみると期待していた程の感動はなく、むしろ購入前に期待値高まり過ぎて感動ハードルが上がっていたのが原因だろう。
これは同様の小さなモノづくりベンチャーである『バルミューダ』製品にも言える事なので、まぁ良くある話ですね。
購入後に感動が薄れたら即、メルカリ行きにすれば大した減損せずに購入時の75%ぐらいは戻ってくるので、
人気のある高級ブランド家電は初動で最速で買って使ってレビューして売却すると良い感じです。
所詮、世の中のモノづくりなんてガラクタを後生大事にありがたく作ってるだけで、
価値を感じられてなければただのゴミです。
世の中は仕事として『ゴミ』を作っているか、人の『役に立つもの』を作っているか、紙一重なレベルでモノづくりが行われています。
いかにそのプロダクトが人間様の生活に入り込んで快適や感動を与えてくれるかで満足度が高まったり低くなったりするんだろうけど。
で、本題。
そんなBsizeがついにLEDデスクライトだけじゃ食ってけないし、それ以降にヒット作品がないぜ!と焦り始めた2017年。
ついに時勢の流れに乗った新プロダクトを発表。
まぁ、散々世の中IoTだの叫んでますからね、
今のようにキャリア通信回線利用料が安くなってなかったら、
こんなハイテク製品、この価格帯で提供できるわきゃないだろうなと
感じつつ有り難そうに新しい商品を買ってみる事にした!
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僕もいつの間にか早くも4歳になる息子殿の父親なので、
この春から息子が幼稚園に通うという事で外出の増えるし、
男児なので脱走もありえるし、
ちょっとこの新製品使う口実欲しいって事で、
息子に持たせようという理由をつけて『GPS BoT』を入手。
購入はカンタン。
Amazonとか店舗では売ってない。
Bsize社のホームページかApp StoreやGoogle playから『BoT』アプリをダウンロードして、
アカウントを作って、そこから欲しい台数を注文すれば数日後にお届けされるというイマドキ感丸出しの購入フローだ。
こんな感じで郵便の『ゆうパケット』で届く。
で開封するとこんなホワイトを基調としたキレイ目なパッケージング。
中身を取り出すとこんなに小ぶりで手のひらに収まるサイズですよ。
まぁ、僕の手が一般人サイズはどうかはわかりませんよ。
りんごを握り潰せる、バレーボールを片手で掴めるぐらいの手のひらです。
特にボタンとかもなくツルンとたまご肌なスッキリデザイン。
充電のインジケータランプとmicroUSBの充電端子しか無いという
まさに全ての操作はスマホアプリからやれや!というシンプル設計。
全てのボタンは無くしましたと自信げに言いたそうなメーカーの血の滲む努力と根性がうかがえる。
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さて、このGPS Botとやらに何ができるのかという事なのだが、
このホワイティーなブツを持ち歩いてる間、全ての行動の軌跡が遠隔に居ても保護者などアプリで監視登録した者にトレースされ続ける。
要は居場所監視ツールだ。
逆に言えば子どもなどが誘拐されても最後にどこに居たのか、放課後に友達の家に行ったのか、
児童館に行ったのか、など今現在のリアルタイムな居場所をザックリだが、
なかなかのGPS精度で捉えて、アプリ上のMAPに表示してくれるし、
登録したポイントに着いたとか出たとかを通知機能でお知らせしてくれる。
だから、
『お、学校から出たのか、じゃああと15分で家に戻ってくるだろうから、
さつまいもでも煮て待っておくか』
など先読み準備ができるのだ!
もうね、
なんだと!?
それじゃあ、子どもがエロ本の自動販売機とかに放課後に寄ろうものなら、
全て筒抜けじゃねえか。そんな残酷な事がありますか?
『あらあら我が子ったらエロ本自販機小屋に寄ってるわ!笑』と気づかぬうちに監視されてるなんて!
と昨今は物騒ですからね、学校帰りに拉致られてしまったりともはや見回りの地域のおじさんすら
信用できない暗黒時代に突入してる訳ですから、こんな見た目もホワイトな機械に頼る必要も出てきたようですね。
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