サラリーマンから起業するなら、辞める前にこれだけはしておけ!

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みなさん、こんばんは!

田植えの季節です。夜になると田んぼにはカエルがたくさん。鳴き声はもはや風物詩ですね!
そんなカエルの鳴き声を楽しみながら書いていきましょう!
さて、今回のお題は掲題の通り!
昨今、国や自治体も応援ムードになってきて、
サラリーマンから脱出しようかと流行り始めた『起業・創業』について、
誰も教えてくれない大切な事を具体的に公開します!

まず、多くの人が自分の得意な事や好きな事、もしくはこれまで勤めていた企業の
業務経験から延長して『独立』というカタチで創業しますよね。

全く縁のない事業をいきなり立ち上げるのは、なかなかハードルが高いので、それなりにその分野に詳しいとか経験があるからという事と、自分の城を持ちたいという野望があったり、今のままサラリーマンを続けていても幸せになれない!つまらない!など、起業する理由は様々でしょう。






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創業初期ほどキャッシュが欲しい。
が、現実的に確保は難しい。どうするか。

そんな中、学生起業などではない限り、何かしらの仕事をしているはずですよね。
サラリーマンとは社会的に見ると安定しているのです。

どんな小さな零細企業勤めだろうが、ブラック中小企業勤めだろうが、従業員として雇用されている状況はお金を借りやすい環境にいるという事に他なりません!

このお金を借りやすいというのはとっても大切です。
起業して、個人事業主になったら、まず新たにクレジットカードは作れません。

例え、株式会社をすぐに設立して代表取締役になっていても同じです。
立ち上がったばかりの企業や事業ほど不安定なものはないのですから、
与信審査が通らないのです。






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カードローンやクレジットカードがあなたを救う。
サラリーマンの唯一のメリットを使い倒せ。

なので、せっかくサラリーマンをやっているなら、なるべく早いうちからキャッシングやリボルビングができるクレジットカードをたくさん作っておきましょう!

当然、現在の年収により、一度に同時に発行できる枚数にも限界がありますから、起業直前に申し込みをするのではなく、いずれ起業すると思った時にはすぐに申し込んでいくのです。

個人信用情報というのはすごくて、携帯電話料金の延滞やクレジットカード利用支払の遅延など、過去の履歴が金融機関側はサラッと見る事は朝飯前です。

一気にカード申し込みをしたらすぐにわかるので、数枚は審査が通って発行できても、他は通らないでしょう。
だいたい、半年スパンぐらいに分けて一度に3枚〜5枚ぐらいで申請しましょう。






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銀行系カードローンがオススメの理由。
クレジットカードはリボルビング枠を確保せよ。

特に重要なのが、クレジットカードはそこそこにして、
本当に欲しいカードは『銀行系や信販系のカードローン』です!

カードローンが便利なのは設定された限度額枠内にてお金を自由に借りたり返したりを繰り返せるのです。

普通の融資と言えば、希望額を一度にどかっと借りたら、あとは返済一辺倒という感じですよね。

でもカードローンはとりあえず作っておいて枠だけ確保しておけば、極端な話全く利用しないで放っておいても良いのです。

いざ使いたい時にだけ利用すれば良いし、お金に余裕ができれば、ある時に一気に返済する事も、また再度借りる事も自由です。






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利用限度枠が大きい事で損はない。
とにかくカードを育て上げろ。与信枠を引き上げろ。

起業すると大抵の場合はいきなり生活費や事業運営費を賄うだけの利益を稼ぐ事は難しいです。
ある程度、利益率が高くても、金融機関から事業資金を借入れて設備投資などをしてはじめていれば、毎月の借入返済も始まりますので、ちょっとした利益など返済に持って行かれます。

ある程度のプール資金がなければ、すぐに行き詰ってしまってお手上げになりますが、
事業でもなんでもそうですが『キャッシュイズキング』で、お金さえとりあえずあれば例え利益が出てなくて赤字でも、事業を続ける事も生活を続ける事もできるのです。

これがお金が回らなくなり、資金が底をつくと事業は愚か、生活さえままならなくなるので、事業は終わり、生活費を稼ぐ為にまた別の仕事をしたりする必要があるでしょう。






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起業や創業をアドバイスする人間はほぼ起業家ではない。
理想論や理不尽は無視して考えろ。方法はまだある。

この為、なるべく多くの貯蓄をサラリーマン時代にしておく事で、余裕を持ったプール資金を確保しておく事がベターであり『起業するなら貯蓄し』ろという話がお利口さんで起業した事がない人がよく言うマニュアル台詞ですね。

理想論であり、綺麗事なので無視しましょう。笑

しかし、現代社会で生活をしながら貯蓄したとして、起業しようとする人の何割がそれだけの余裕資金を貯蓄する事ができるのでしょうか。






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事業資金は自己資金だけで貯めるものではない。
資金調達とは借りれるだけ借りる事だと思え。

実際、1000万円を貯めていたとしても、事業がうまく軌道に乗らない場合には1年も持たないでしょう。

特に家賃が発生したりする業種の場合は、何もしなくてもお金が湯水のように消えていき、よく見る話ではちょっとした店舗経営者で50万円〜100万円がひと月の赤字で飛んでなくなります。

そこで、貯金が貯まるまで起業しないという残念な話ではなく、ファイナンスの力を使ってスピードを前倒しするのです。

いかに与信枠を広げるか。

それはサラリーマン時代に、兎に角、カードローンやクレジットカードで借入を起こしまくって、利用実績を作る。
もちろん、綺麗に返済を続けて支払いが滞らないように。

なぜカードローンがいいのか。
それは現金を使わずして枠を広げていけるからだ。

クレジットカード利用の場合は、どうしてもモノを買ったりするぐらいで枠をいっぱいに使う事は難しいですね。もし使ってしまったら支払いだけで大変な事になってしまいますから。

でも、カードローンは違います。
限度枠いっぱいまで借りても、そのお金を使わずに自分の口座にでも入れておけば良いのです。
そうすると毎月設定した定額の返済が始まりますね。

その返済は口座においておいたお金をそのまま返済に充てれば良いだけです。
これを1年間滞る事なく続けましょう。すると、カード会社から通知か電話がきます。
優良な顧客なので利用枠を引き上げても良いですか?と。

今のあなたなら○○○万円まで行けますと教えてくれたりするので、とりあえず枠は上げましょう。
この通り、限度枠を上げるのにはこれだけ時間がかかるのです。
限度枠いっぱいに借りて一気に返しては信用情報としては、
これだけの額を借りて継続して遅延なく返済していると言う履歴が残りません。
なので、敢えて枠いっぱいに借りるのです。






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金利は潔く支払おう。
金利が勿体無いと言っていては限度額はアップしない。

むしろ未来において多くのお金を引き出す為の
手数料と考えよう。


もちろん、利息は取られます。

カードローンは年利10%を超えますから100万円借りれば年間10万円以上は金利です。
でもいいのです。
1年も払っていれば、金利は下がります。
ずっと最初の金利ではないので1年間は耐えましょう。
それは未来への貯蓄だと思ってください。

間違っても、借りたお金を無駄遣いしないように、これで遅延など起こしては、
いざ起業する時に本当に必要な事業資金が借りられなくなる可能性がありますので。






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これは一つの手段。
もっと良い方法は他にもあるだろうが、

この方法は誰でもできる。
再現性の高い方法で手軽である事が重要。


あくまでこのカードローンの限度枠育成は起業した後に本当に困った時に使う為のお金を確保できるようにする事が目的です。

信用情報の履歴がない人にいきなり大きな金額は貸してもらえまんので、
このように長い時間をかけて、借りた返したのクレジットヒストリーを
作っておくのです。

当然、1枚だけに偏っては行けません。3社以上に分散させて、どんどん枠を広げましょう。

すると一般的な年収300〜500万円ぐらいのサラリーマンでも、
1年や2年弱で、合計で300万円ぐらいのカードローン枠を作れます。

現在の法律では、総量規制があり、借りようとする人の年収の1/3以上までしか金融機関側が貸し出しできないので、普通であれば300万円の1/3である100万円が限度です。




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総量規制の対象でない銀行系カードローンをバシバシ申し込もう!

ですが、ここがポイントで、銀行系カードローンはこの総量規制の対象外なので、
関係ありません。
あくまで返済実績が優先です。

銀行側もマイナス金利の導入などで稼げなくなっているので、少しでも多くの人に金利の高いカードローンを使ってもらいたいので、返済能力のある人の利用限度枠はドンドン上げていきます。

銀行系と信販系と消費者金融系を複合して利用して枠を広げておけば、合計の枠は大きいですからね!

特に、仮に1枚のカードローンに偏ってしまった場合に、
銀行側のルール変更や、ちょっとした返済遅延でカード利用停止などが起きた場合に、枠はまだあるのにこれ以上の借入ができない!と困る事になります。

なので100万円〜150万円ぐらいの枠のカードを数枚持てるように分散しておくと安心です。




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企業経営者はいつも順風満帆ではない。
苦しい時を越える力=お金を持っておく。

準備しておく事も仕事である。ファイナンスを知れ!

実際、今では有名企業の社長なども、会社の資金繰りが苦しい時にカードローンを利用しまくって窮地を乗り切ったなんて事もよく聞きますね。

中小企業や零細企業の社長もこうやって日々の資金を繋いでいたりするので、珍しい事ではありません。

企業というのはうまくいかない時ほど、資金が必要な時ほど、
金融機関は事業資金を貸してくれないものですから、
このような方法も個人で準備しておく事で、
峠を越える事ができる場合も多くあります。

知っているか知らないかで企業が伸びる事も落ちる事もある弱肉強食の世界です。

是非、起業をしようとする人は悶々としている時間が無駄にならないように、
『時間』をかける事でしか積み上げられない『信用』を作っておく事をオススメします!




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これは全て20歳代前半に考えて、
起業する際に実行した僕自身の経験談です。

やっておいて徳はあれど、損は絶対にない!

僕自身もこれにより事業を拡大させていく事ができましたし、
最初の起業の際の運転資金も貯蓄もほぼゼロの中で、
サラリーマンを辞める最後の月に作った
『銀行系カードローン』50万円枠×3枚=150万円を最大限に利用していました。

起業資金を日本政策金融公庫の創業融資で借りるにしても、
手持ち資金ゼロと業界経験短いという事では難しいので、
20歳代前半で起業するにはコレだ!と確信しておりました!

以上、転職するなら『辞める前に絶対にカードローンは作っておけ!』でした。

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