こんばんは!
車が好きだけど、別に改造したりオリジナリティー溢れる改造とかには興味なく、
買った時のままノーマルで乗るのが美学だと思っているSHOWです。
さて、2ヶ月程前に
ヤフオクでVOLVO V70を88,000円で買ってみたら全然イケる話。
という記事を書いたらタイトルに皆さん興味あるのか結構反響があったので、
しつこいけど2台目のVOLVO V70を最近ヤフオクで落札したのでご紹介しよう!
早速、本題。
こんな感じで、前回に引き続きヤフオクで落札した。
まぁ、ヤフオクで車を買うのは2007年からやっているので、どうという事はないのではあるが、
同じ車を短期間でダブらせるように購入するのは今回初めてとなる。
前回の記事を読んだ方は知っていると思うが、1台目に落札したのはVOLVO V70の2003年式。
それを88,000円で落札。車検はおよそ12ヶ月残っており、走行距離は189,000km。
まぁ、走行距離からしても車としての市場価値はなくなっているに等しいのだが、
ちゃんと安全に走って止まって曲がってくれれば、それ以上は贅沢というものだ。
しかも、車検が残っているので落札して引き取ればすぐに乗れるので、とりあえず乗り出しに他の費用はかからないところがポイントである。
中古車ディーラーなどでも表示価格は30万円とか書いてあっても、なんだかんだ整備費や車検取得費用などを載せると20万円ぐらいの上乗せとなり結果、乗り出し価格という実質支払い額は50万円からなど、なんの面白みもない車購入体験となってネタにもなりはしない。
それで今回、2台目を購入しようとしたのには理由がある。
それは僕は月に6,000km程走る。
面倒なので1台目は赤いのでボルボロッソと命名、2台目は白いのでボルボビアンコと命名する。
ロッソとビアンコはイタリアンに詳しい人ならわかると思うが、
ボンゴレという美味しいパスタの色を示す名だ。
魚介ベースで色が白い『ボンゴレビアンコ』、そこにトマトソースを投入して絡めたのが赤い『ボンゴレロッソ』
要は白VOLVOは『ボルボビアンコ』赤VOLVOは『ボルボロッソ』である。
俺が決めたからそうなのだ、異論は認めん。
話を戻して、月間6,000km走ると3ヶ月程で20,000km弱の走行となる。
ボルボロッソは購入時が189,000kmだったので、既に210,000km程の走行距離となっており、
約1ヶ月程前に走行中に突然、エンジンパワーがダウンし、平地走行であっても50km/h程度の速度しか出なくなった。
もちろんメーター内ではエンジン異常のエラーランプが点灯している。
まぁ、とりあえず僕は原因の追求に当たったところ、
おそらくエンジンの爆発の要である『スパークプラグ』か
それに電源を与える『イグニッションコイル』
もしくは駆動系の『ATミッション』に異常があるのではないかと考えた。
2400ccの5気筒エンジンであり、この異常振動はエンジンの回転バランスが悪くなっている時だと判断。
多分、1気筒死んでて動いておらず、残りの4気筒で今、走っている。
その瞬間、とりあえずJAFを呼ぶのは辞め、走り続ける限りは頑張ってもらう事にしつつ、
すぐにヤフオクで代替えとなる別の車を探す。同時にイグニッションコイルが出品されていないかも確認。
スパークプラグであれば1,000円程度、イグニッションコイルだとジャンク品で4〜5,000円か。
まぁ、年式的にも走行距離的にもこれまで一度も交換していないかもしれないので、いつ死んでもおかしくない、
ならば5気筒分まとめて交換してしまった方が今後も同じ事が起きるであろう事が予測されるので合理的なのだが、
ではパーツの予備を買うよりもう一台、ボルボをストックしておけば良いじゃないか。という結論に至る。
という事で、何かあった時に、ボルボが死んで動かなくなった不測の事態にもすぐにスイッチできるよう、もう1台買っておく事を決意。
ただ、全く同じというのは芸がないので、色は変えよう、前期型と後期型があり、
ボルボロッソは前期型なので、次は後期型。
そして、どうせなら車検もボルボロッソの12ヶ月より長い可能な限り満期の24ヶ月近く残っていて、
かつリーズナブルに感じる価格で落札できる事を条件とした。
すると、ボルボビアンコが目についた。
誰も入札していない。
ヤフオクというのは下手に終了時間まで余裕のあるうちから入札してしまうと、
割安でお得感のあるモノは他の入札者に存在を気づかれてしまい、どんどん値段を釣り上げられてしまう。
なので、終了時間間際、10分前まで入札せずにウォッチリスト登録だけして放置。
すると、見事予想通りに誰も入札されていない。これはイケる。