これまでKAWASAKIのワインレッドカラーしか乗らないと決めていたが、今回初めてブラックにしてみた。
というのもワインレッドで状態が良いタマで格安というのはほぼ無いから。
まぁ、VOLVO V70が『紅』と『白』だし、バイクが『黒』だから服装に合わせてチョイスしても良いね。
あとバイクで『蒼』があれば、なんかイイ感じの『紅クルマ』『蒼バイク』『白クルマ』『黒バイク』という
対比カラーで揃うんだけどなぁーヤフオクで探してみようか。
そんなんはさておき、ちょっとこのバイク重過ぎです。
ボディーのサイズ感はZZR400とそんなに変わらないはずなんだが、
重量はちょっと凄い。
全盛期時代の『曙』や『小錦』を押したり引いたりしてるぐらいの重量感ですよコレ。
バイクって〜のは止まってる状態から人力で動かす時にコツがあるんだけど、
車両重量250kgに燃料タンクだけで22L入るしで、ちょっと僕の体重の3倍以上あるので、
バッテリー上がりした時の平地でエンジン押しがけともなれば、心の涙ツユだくコースは免れない。
そんなこんなで2018年夏は久々に太平洋フェリー『さんふらわあ』に乗って北海道に行ってみようと。
それは夢と浪漫がなくなって世界を全て知った気になった時!
勿論、バイクは常に男の浪漫と死が隣合わせの『ヘル&ヘブンビークル』なので、死んだ時はよろしく。
という話を嫁様に伝えてるのですが、そもそも嫁様から『死ぬ可能性があるから乗るな』
という結婚当時のお約束があったので、結婚直前に当分バイクに乗る事もなかろうと北海道一周に旅立った経緯があったのだが、
よもやその約束は7年も経たずして破棄しなければならない程に、バイクに限らずいつでも死ぬ可能性がある事が、
『30歳という年齢を迎えてやるなら今だ!』と本能的にヤフオクでポチる原因になったのだ。
いつ『社会を恨んだニートに無差別に刺し殺されても』おかしくなく、
『僕に個人的恨みを持つオジ様やヒステリックになった歳上女性たちからグサグサッと心の臓をひと突き
されてもおかしくない』お年頃になった今だからこそ、やりたい事は今やれを優先せねばダメなのである。
という訳で『あれ?そういえばSHOWって結婚してるんだっけか?あれ?子どももいるんだっけか?』
と結婚してる感が微塵もなく『キムタク氏や田村正和氏みたいに家庭感ゼロだよね』という褒め言葉を頂戴する機会が増えている。
イクメンという言葉が流行っている中でも、僕は父親がやりたい事をやって活き活きとチャレンジングに輝いてる方が
結果的に子どもや嫁様に対して良い影響が生まれるというスタンスである。
ここでは割愛するが、いま子どもはどう生きれば良いかという生き方や生き様の指標がなくなっている。
身近な親という大人ですらつまらないそうに愚痴っていたりネガティブ思考な生き方をしていたら、
『世界はつまらないものだ。それなら一度壊した方が良い。そうだ滅ぼそう。』とダークサイドな心境にもなるというもの。
昨今、ブレイクしている無差別殺人や小さな子どもをターゲットにした弱者狙いサイコパスたちも、
皆、闇の世界の帝王みたいな怖い顔はしていない、おとなしい無表情のメガネっ子顔が多かったりする。
もうね、小中時代の育った家庭環境が正常では無い事は明らかですからね。笑
あの子は普通の子でした。良い子だったから驚き。
みたいなのは、子どもたちの『メンタルの闇』を見逃してきた地域社会のせいでもあるのだぞと。