こんばんは。
2000年の中学生1年生の頃から携帯電話を使っているSHOWです!
さてさて、僕は携帯電話を90年代半ばの小学3年生頃から父親の使っていた
ゴッツイ折畳み携帯電話を見て、携帯電話の素晴らしさに感動していた世代です。
当時20歳代半ばで新しいモノ好きの父親はノートパソコンや携帯電話を
ここぞとばかりに買いまくって使っていたのもあり、電子機器は基本的に家にありました。
まぁ、ノートパソコン借りてブロック崩しゲームぐらいしかやってなかったけど、
『Windows95』にはそれぐらいに子どもでもイジればなんか色々できそうな雰囲気はあった。
その影響もあり、携帯電話の有用性や活用性を見て知ってを子どもながらに欲しいと思っていたので、
中学生の頃にPHSから始まり、旧IDO(イドー)から名称変更して、KDDとDDIが合体してKDDIになり学割で学生への携帯電話普及に
一躍買った『au』を使い、高校生1年生の時にJ-PHONE(ジェイフォン)が爆死して外資系に買収された『vodafone(ボーダフォン)』に乗り換え、そして高校3年生の最後についにお高く止まった天帝NTTブランド『Docomo』に乗り換えて12年が経過します。
2000年の中学1年生の頃から携帯で夜な夜な携帯を保有している同級生の女のコと電話して
トキメキながらワクワクドキドキしていたので、
『携帯素晴らし!家の電話にかけてお母さんが出て目当ての彼女を呼び出さずとも
直通で繋がるとかヤバし!』と感動していた。
最悪、女のコのお父さんが電話に出ちゃった日にはとりあえず挨拶だけして掛け直しますという程で次の機会を伺う感じだった。
当時はまだ中学1年生だと携帯を所有している同級生はごく僅かで、その僅かな同級生の中で、
携帯所有コミュニティーがあった。
遊びに呼び出すのに放課後のカラオケから、友人に携帯で連絡するなんていうちょっと大人の仲間入り感があったもの。
また、携帯を持っていないコとのエピソードでは、
夜遅くに電話する約束して家に電話したら女のコが寝てて、普通にお父さんが出て、
『こんな時間にキミは非常識だな!何時だと思っている?
どんな教育をされているんだ!親の顔が見てみたい!』
と中学生相手にガチで5分程度説教された事もあった。
時間が時間なだけに通常の友人関係ではない事は悟られている故に、
それはそれは雷鳴の如く娘につく虫を追い払うような仕打ちを受けた中学1年生の冬。
その後、女のコに『早く携帯買ってもらって!パパ殿に激怒された!汗』と懇願しました。
すると女のコはなかなかリッチな小遣いを貰っていたようで、プリペイド式の携帯電話を親に内緒でコンビニで調達。
その後、パパ殿の逆鱗に触れる事は無くなったのでした。
あの時に俺は誓いました。
我がムスメが中学生ぐらいになって野郎が夜に電話してきたら、ちゃんと歓迎してあげようと。
それから17年。
俺自身に娘が誕生してみると、やはり得体の知れない性欲溢れる男子が夜這いの如く娘に手を掛けようものなら、
おっぱいの触り方も知らんような小僧がエロ本で見て覚えたようなガサツな揉みしだき方をしようものなら、
ちょっと心穏やかではないだろうと娘の寝顔を見て思うのであります。
話が逸れましたが、90年代はポケベルとか使ってなんか大人たちが楽しそうに公衆電話探してるなぁーとか、
暗号文章のように文字打って連絡取ってるなぁーと羨ましそうな顔して見てた側の少年でしたが、
中学生になり移動通信端末ってスゲェ可能性あるなーと思いながら1ユーザーとして使っていたものの、
中学3年生の時にクラスのみんなが高校受験合格を気に一気に携帯電話を持ち始めた頃、
ちょっとおカネ持ちの友人が携帯を最新の端末『FOMA』にしてカックカクに動くテレビ電話を自慢してきた時に、
今はクッソみたいだけど確実に滑らかに動くテレビ電話にいずれなるんだろうなぁーと期待しつつ、
まだFOMAは買い時じゃないなと感じ、黙ってauのグッドデザイン賞を受賞していたTOSHIBA性の
カッコイイ折畳み携帯のアンテナをビーンッと伸ばして使っていた訳です。
そんな中学高校時代から考えても携帯電話利用料金ってドンドン高くなって、
学生時代は月5,000円程度だったのが、社会人になる頃には通信料やら通話料、
何やらで1万円〜ぐらいが平均となり、早く通話も定額制になりやがれと思っていた頃に、
PHS時代から名前を変えて生き残っていた『WIILCOM(ウィルコム)』が10分以内の通話は定額制にする
というサービスを展開したのが2011年頃。
月980円ぐらいでそんな端末が持てるんならお買い得だなとお遊びで購入した矢先に、
docomoが急に本気出してきて『カケホーダイプラン』を2,700円なんかで打ち出してきた。
テキストより電話ですぐに用件を伝えたいタイプの俺としては、月に数〜数十時間は電話をするので、
マジで最高なサービスだわ、ようやくこんな時代が来ましたかと喜んだもの。
すでにSkypeやLINEもあったので、無料通話文化においてわざわざ3G回線で電話する必要ある?的な雰囲気があって、
周囲はあまりウケてなかったが、いやいや当時のネット回線での通話品質なんてゴミの極みだったろうが。
何、みんな痩せ我慢して無料通話はLINEやSkypeで良い的なノリになってる?
バカなの?圧倒的に3Gや4G回線で電話した方が安定的で声の途切れとかなかったでしょう。
特に首都圏でdocomo回線なら間違いないわ。
それを2,700円でほぼ独占的に電話できるならマジで価値あるわ。
って事でサービス開始してすぐに利用開始して未だにご愛用のサービスである。
この2〜3年で格安キャリアとかも出てきてはいるが実際どうなの?と。
様々な制限がある中で、ちょっと使い過ぎたり電話したら、
docomoとか大手キャリアより料金高くなったりしてるし、
なんかあちこちキャリア変えて忙しそうに契約変えても、
たかが個人契約の利用量の範囲でそれでどれだけコストダウンできているのかと。
法人契約等で大量に端末を契約するなら差は出るだろうが、
良いように企業に踊らされて時間とカネを奪われてるなぁーと脇目で見つつ、
そんな格安キャリア討伐に乗り出しに来るだろうなと待っていたら、
ちょい冷や汗気味のdocomoがついに本気出し始めて『docomo with』という
だいぶ安く端末と電話番号を持てるというサービスを展開し始めた。
ちょいと仕事で端末が足りなくなり、数ヶ月間だけもう1台分の電話回線欲しいなぁー端末は余ってるiPhoneがあるからそれで良いし、
SIMだけレンタルしてないのー?とdocomoショップに問い合わせると、今は既存回線に新たに子回線として入れてあげれば、
ネット利用についてはまずはspモードっていうのに加入しないとできないから300円、
通信料については既存のシェアパックに入れて500円、
通話についてはかけた分だけ従量課金されるけど安い『シンプルプラン(980円)』、
5分以内の通話なら何度でもどこへでも定額制の『カケホーダイライトプラン(1,700円)』、
そして何時間で何度でもどこへでも無限にかけられる定額制の『カケホーダイプラン(2,700円)』、
のどれかを選べばいいから、もちカケホーダイでしょと。
すると300円+500円+2,700円=3,500円
これからdocomo withで1,500円割引になるので2,000円。
この2,000円でカケホーダイとネットを使える回線を1つ維持できる。
これが『シンプルプラン』ともなれば、
300円+500円+980円=1,780円。
ここから1,500円割引になるので280円で1回線を維持できる。
1日あたり10円しないのか。
家族回線内の通話はカケホーダイプランじゃなくとも当然無料。
ここからがヤバイ。通常docomo withを利用するには指定された機種端末を購入しろという縛りがあり、
AQUOSやARROWSやGALAXY、MONOなどからしか選択できない。
当然、カケホーダイプランなども利用した瞬間から2年間縛りだ。
更新月以外に解約したら10,260円の解約手数料が取られる。
docomoがApple端末を導入してからはiPhoneしか使っていない俺としては他の端末なぞ興味のカケラもなく、
どれだけ性能が上がっていようと使いやすくサクサクになっていようと情報リサーチすらしなくなった昨今。