こんばんは!
もう年末ですね!あと数十分ですよ2016年も!
今年も早かったなぁー特に今月はあっという間に終わっていった気がするぜ!
4月に日野の住まいを引き払って、完全に福島、郡山での生活が始まったが、春先から夏頃までは主に東北を飛び回りながら地方生活をエンジョイ!
夏頃からは福島県の葛尾村という『限界集落+原発被災地』で情報発信業務を楽しくやろうと色々と仕掛けて来て、途中はさっくりと葛尾村の村長選挙に出馬しようとしてみたり、年末にかけてはイベント企画運営が立て続けになってたりと下半期は怒涛の忙しさになってしまい、かなり葛尾村の為に時間を費やした!
うむ!葛尾村、面白くなるぞコレは。
重要なのは面白そうだったらとりあえずやってみようよ!
やる意味が1mmでもあるならとりあえずやってみようよ!
失敗してもいいじゃない、死にやしないし、それで村が滅びることはないんだから、という気があるかどうかだと。
まずやってみせる事が重要なのだから、こちらとしては行政のスピード感の無さに合わせておくとおじいさんになってしまうので、どんどん企画や人を当て込む。
この自治体にはプレイヤーが少ない。
何より田舎過ぎるのか情報弱者が多過ぎるので、この点をどうにか改善していきたいと思う今日この頃。
どんどん便利にしていけば、人も外からやってくるし、そうなると面白そうだとまた別の人を呼んでくる。
どうせ無理、やってみ意味ないという考え方は既に古いし、そうゆう化石みたいな考え持ってる方々には最前線を退いて頂かないとコミュニティーは滅びる。
徐々に東京から面白いヤツらが集まってくるように仕掛けをしたり、地道に村内をアテンドしてこの村の資源を活かして面白い事できそうだろと紹介したりと、葛尾村再生計画は少しずつ進行している!!
元々、地域に住んでいた人たちは大半はいなくなってしまったので、今いる人たちで本来どうにかするしかないのだが、諦めなのか、面倒くさいのか、この村は特別、動きが全くない。黙って滅びを受け入れるのだろうか?
俺としてはどうせ滅びを待つぐらいなら当たって砕けろ精神で、今までの考えだったら絶対に選択しなかった未来を選んで行動する。
こんな葛尾村見た事ないぜ!と村民や県内の人が思うぐらいに弾けてる取り組みが必要だろ。
まぁ、こればかりは逃げ腰、チャレンジしない、やらない主義、今はまだ早い主義の方々にはまず理解できない世界観だと思うが、その方々に未来を任せてしまっていいの?と。
周りの被災自治体は震災を機に変わって、良いか悪いか別にしてもチャレンジしてきた。
それにより失敗もあるが経験を積んで精度を上げて、住民サービスをより良く、ベターに、ベストにしてきたのだが、上に立つものが逃げ腰では歩兵はただ死ぬのみ。
経営者であろうが、役員だろうが、なんだろうが、組織を運営する者が行く道を指し示せないのはもはや罪に値するのではないだろうか。
真の平等なんてないのだから、割り切って、トップのビジョンで引っ張る必要がある。
この村は3年後、5年後、10年後、20年後、こうなって自立しているッ!と。
残念な事に、人が住まなくなったエリアを国民の税金や電気料金によって除染し続けたりするのは、他の地域に住む国民は許さない。
現状、そのようなカネの使われ方をしてるなんて多くの国民は知らないだけで、そんな意味のないカネの使い方をするんじゃないと批判の対象になる覚悟はあるのか。
しっかりと復興の為にハードだけでなく、ソフトを整備し、数年後には自力で税金に頼らない自治体になれるように投資をしていくべき『刻』ではないのかと。
今までぬるま湯に浸かっていた自治体は世の中に数多くあるけども、被災地は特別なカネが動いているのだからそのあたり、しっかり活用してチートみたいに他の自治体を圧倒してもらいたいものだよね!
その辺り、2017年どうなるか。
村民という立場からも監視しつつ、軌道修正してもらうように訴え、仕掛けていく必要があるんだろうな。
重要なのは『行動』だ。思考停止する事じゃない。
是非とも、葛尾村を運営する行政、特に上に立つ者たちには『先見の明』と変革する力を持ってもらいたいと切に願う。
悪しき習慣は維持する意味がない。
2017年が楽しみですね!仕事は楽しくをモットーに!
悪即斬!の精神で。
反対意見を述べる時は、同時に代替え案を考えよ。これですな。
若手を後押しできるようなカッコイイ大人が増えると、どんどん若手が寄りつく面白い地域になるんだから、そこに近づくように引き続き汗かきますかね!
今年もありがとうございましたッ!!
みなさま、来年も宜しくお願いしますね!
それではまた会いましょうッ!!
残り10分少々良いお年を〜♪