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移住

地方移住する人が最初にぶつかる3つの『壁』

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みなさん、こんにちは!

SHOWです!

本日は徳島県のゲストハウス兼コワーキングスペースに来ています!

拠点となる福島県からおよそ1000kmのこの地。
日本海側から高速道路で走ること、13時間ぐらいで着く四国・徳島県!

 


移住するなら西日本か?!東日本か?!


西日本では、徳島県高知県広島県福岡県など、移住者誘致に力を入れている地方自治体が多いのは移住を考える人であればご存知でしょう。

それに対し、東日本の自治体は長野県以外はほとんど力を入れていないか、情報発信が伝わっていない状況で、魅力がわからず移住するメリットも感じられない事が多いのが現状ですね。

実際、都会や首都圏に住む人で、地方に興味がある多くの方は、身近な田舎近い地方への移住を検討する事が大多数ですが、この首都圏から近い北関東群馬県栃木県茨城県甲信越新潟県長野県山梨県への移住希望が多く、その後に東北福島県宮城県山形県岩手県秋田県青森県が視野に入るパターンですね。

 





雪降る地域に移住する時は『暖房費が膨大』や『時間を奪われる』、『雪かきは重労働』という事を覚悟の上で!

この3点に気をつけろ!


スキーやウィンタースポーツが好きという理由にて、雪のある地域を選択してしまうと『移住の失敗』を経験する確率が高くなります!

この東北は寒いエリアで雪深いので、夏のイメージで移住してしまうと雪の季節に地獄を味わい挫折する事もあります。

正直、私も福島県の中でも会津地方と呼ばれる極寒エリアに住めるかといえば、厳しいです。
それは雪があったり、寒い地域に住むというのは、暖房費もかかる、もしくは薪割りなどをしなければならない時間的コストもかかるなど、思った以上に寒いエリアに住む事の過酷さを味わう事になるんですね。

実際、現在福島県の葛尾村という冬になるとたまにドカッと雪が積もる地域に住んでますが、この時に自らの住まいの敷地に入るにも苦労するとか、人力でスコップで雪かきをするというのは『時間的損失』が激しく、やる気を無くします。

 





西日本の暖かい地域への移住が流行っている理由はココにある!


 

やはり、人は暖かい地域に住みたいと思うもの。

寒いと暖かいでは、人々の心の在り方も変わってきます。

東北など寒いエリアは自分の意見を主張せず、狭いコミュニティーで固まる傾向が強いのと、新しいモノやコトを避ける傾向があるので、あまり移住者を求めていません。

人口減少してるから若者の移住を促進させよう。というワード。
これは移住者がいないと街がなくなる危機感から言っているだけであり、移住者を本心から求めている訳ではない、現金で短絡的な思考からくるものですね。

その為、移住や移動する事の素人というか慣れていない人が、急に寒いエリアに引っ越して移住すると地域からジロジロと珍しいものを見る目で見られるので、それを気にしない精神の持ち主である必要があります。

これ重要です。

打ち解け合うまで、こちらからコミュニケーションを取らない限り、現地の人からアクションを起こす事はまずない文化だと思えばわかりやすいです。

なので、コミュニケーションが苦手な移住者ですと最初から苦労して嫌になってしまう傾向が大ですので気をつけましょう!




 

 


就農者向け補助金メニューなどを活用できないケースがある?!


また、行政からの支援を受けさせてもらえないケースもあります。

これはよそ者が行政や関係者の仕事を増やす事を嫌う場合に起こります。

今までやった事のない仕事を新しくやるのは苦痛だったり面倒臭かったりすると、移住者が余計な仕事を持ってきたと嫌がり、何かと理由をつけて後回しにしたりする行政担当者がいる事もあり、そのせいで新規就農における費用負担を100%自己資金でやらざるを得なかった人もいます。

街として新規就農を応援や支援していたとしても、そこに働く担当者がやる気がない場合は往々にしてあります。この辺りは事前に電話連絡などして細かく担当者の雰囲気や態度、対応について感覚を掴んだ方が賢明です。
都会と違い田舎だと、コネで役所に勤めている人も多く、決して有能でない人もそのような職に就いています。
能力が高くない人が担当者だった場合、行政に何かをお願いする時は1年ほどバッファタイムは見ておかないといけません。

補助金などは当然申し込み締め切りなどありますが、担当者が間に合わせる気がない事もあります。

なので、やる気がありそうで、一緒に伴奏してくれるような担当者だった場合のみ利用できる制度なのだと理解・覚悟しておく事も必要です。




 


重要なのは移住先の人間性や性格を把握する事で、偏見であっても寒い地域の高齢者は特に頭が硬い傾向にあると認識する事。


暖かい地域の方が人々の心に余裕があるようです。

ライフスタイルや結婚観など多様性を認め、変革や変化を柔軟に受け止めたり、年齢関係なくリスペクトし合えたりと、みんなで楽しむというスタンスがあります。

移住する皆さん自身がどのような性格の持ち主か踏まえ、その上で地域性を考えてアプローチしたりアクションを取る事で、大きな移住の失敗にはなりません。

知らない地域に憧れだけで移住すると大きなしっぺ返しを受ける可能性はあれど、田舎に行ってやりたい事や成し遂げたい事が強い想いであるならば、どんな環境でも十分に楽しく暮らしていけるでしょう。

移住する人は自己主張が強く、芯がある方が多いので、失敗にもめげません。失敗はあくまで成功までの途中だと考え、経験値として次に繋げるので、移住先の周りの人も認めざるを得ない状況になります。

常に新しいコトを言ったり、始める人間は危険視されてきたのが日本の歴史です。

新しい歴史をつくるのは『あなたの移動』がキッカケだったりするので、恐れずチャレンジしましょう。





定住の歴史はまだ浅いッ?!
移住する事は人類の歴史を見ても、至極当たり前の行動だッ!!


 

移住や移動するというのは、人間本来の姿です。
この数百年、数千年の間に人間は定住して動かなくなっただけですので、現代文明で多くのインフラが揃い、場所に囚われない方法を得たので、21世紀は多くの移動しながら暮らす人々が誕生します。

流行る前に先取りするか、数年、数十年後に流行ってから移住や移動を楽しむかはあなた次第。

やるか、やらないかだけです。
特に失うものはないはずですので、お試し移住で新しいライフスタイルを手に入れて見ましょう!

それではまた次回ッ!

 




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