『朝マック』みたいにオシャレじゃない。
ヤバい。
マジでひと口で食えない。
ビックマックよりも肉達が安定感なくて、
まるで『バルス!!!』とでも誰か唱えてるんじゃねえかというぐらいに、
肉達がボロボロと崩壊していきます。
肉がぁー!肉がぁー!とビーフ100%のパッサパサの繋ぎなしの肉が
ブロック状に崩壊していく様はまさに『天空の城ラピュタ』のエンディングに
通ずるものがありましたが、一度崩壊し始めたら
崩壊しきる前にスピードで食い倒すしかないと判断しトドメを刺した。
ちゃんとご丁寧にピクルスも二倍。
あまり有り難さはなかったし、勢いで倒すしかなかったせいか、
普通に肉を食ってた雰囲気。
ザ・肉って感じはあったので満足度は高いかもしれない。
ただ、320円のダブルチーズバーガーに100円プラスして
420円と聞くと、うーんコスパが良いとは思わんなと。
ただ、体験としては普通に興味そそるし面白かった。
二度目はないかな。
オレオがメインかわからない。逆襲のオレオ。
さて、いつの間にか本題が変わって、お待ちかねの『マックフルーリー超オレオ』
『待っていたよマックフルーリー君。』
とエージェント・スミスになりきって食す。
なんか久々にマックフルーリー食べたけど、こんなに小さかったっけ??
2007年頃って確かこの倍ぐらいのサイズあったよな。
甘いの苦手な友人にもこれは絶対に美味いから食っておけと注文させたら、
大の男でもガッツリ残すぐらいにスーパーカップより
ボリューミーなアイスだったと記憶している。
そして、このオレオの量。笑
これは満足度高いよね。
『クッキー&クリーム』というアイスを生み出したヤツは
神だと崇めたいぐらいなんだけどさ、バニラとビターチョコクッキーが
なんであんなに相性いいのかなと不思議でしょうがない。
初めて小学3年生の時に親父の友人から
『ハーゲンダッツ』の『クッキー&クリーム』をもらって食べた時に衝撃を受けて、
それからは明治スーパーカップの『クッキー&クリーム』とか片っ端からハマってきたが、
その中でもオレオは美味いよーと19歳の夏に出会った
『マックフルーリー』のガチでクッキー入れちゃったザクザク感に
『え?こんなセックスあんの?!ヤバ!ウマ!』と
歳上お姉様に犯された気分になったのを思い出しますな。
そんな事で、マックフルーリーも様々なフレーバーが
期間限定で登場したりしているが、
やはりレギュラーの『オレオ』に勝るものはないし、
今回の『超オレオ』はマックフルーリー好きのツボを
しっかり突いてきてヤリ過ぎだろとツッコミ入れたいぐらいに
どこから攻めてもオレオでした。
最近はめっきり、マックのあの独特の匂いと味から離れてしまって、
通常の本物素材というか食品に魅力を感じるようになってしまった故に、
ジャンキーな食べ物は極力身体に取り込む気すらなくなってきてるんだけど、
たまには毒々しいダメージ受けそうなのも食べると新しい経験があるし、
感情の動きがあって客観的に楽しめて良いね。
食事というより、一つのエンタメを体験する為にカネを払った感じがしたのでした。