みなさん、こんばんは!
ついに2018年も1/3が終わりますね!
世間はゴールデンウィークでしょうかね。
僕からすれば皆が休む時はどこもかしこも混む為にムダに時間を奪われるから、
わざわざそんな時期にどこかへ行こうとは思わないので、
珍しく自宅近辺で楽しんでます!
さてさて、福島県に住んでいる身で、さらには葛尾村という原発被災地で放射能たっぷりなエリアに
移住した身としては、この葛尾村のご近所にあったであろう『福島DASH村』の復活の話題にちょっぴり期待にワクワクさせていました。
そうなんです、去年の春頃には福島県とTHE・鉄腕DASHを放送する日本テレビが震災復興の意味合いも兼ねてなんとか初代DASH村を復活させて盛り上げよう的な報道もあって、この観光地でも何でもない、何もコンテンツのない山奥において非常に前向きな話題があったんですね。
それから約1年経ったであろうこの春。ホットな話題がワイドショーを駆け巡っています。
もうね、メディアも最高のネタがやってきた!これでワイドショーの尺は埋められるぞ!と喜びの舞を踊っているよね。
センテンススプリング(文春砲)ではなく、まさかのNHKが現役アイドル公開処刑をしたのですから驚き。
やるな日本放送協会ッ!正義は我にあり!って顔してるのが素敵。
さてさて、ジャニーズの中でもバンド色が強くていつの間にかちゃんと作詞作曲までやる本格派なバンドになっちゃっていたTOKIOですが、
みんなワイルドでチョイ悪なオジさんな雰囲気漂ってて、とても好感あったし、TOKIOの楽曲は昔から個人的に好きだし、
鉄腕DASHは小学生の時から観ていたし、城島茂氏がDASH村の土地探しをしていた初期からお茶の間で楽しんでいたので、
まさかあんなワイルドで炭作りとかマニアックな知識もお持ちの山口達也氏がロリコン趣味だった意外性にマジか。という所感。
我が家は朝も『ZIP!』をとりあえずBGMにしているので、山口氏のキャラクターの好感度や認知度はそれ相応で、
10数年前、一時期激太りしていてポッチャリな野郎になっていたけど今じゃだいぶワイルドな顔つきと体格になって、
朝からスーツをビシッと着こなす良い雰囲気にオッサンだわーと思っていただけに、30歳も年下の小娘を自宅に呼ぶという奇行にはとても共感できずで、
もうね、TOKIOの他のメンバーは絶望に打ちひしがれる思いなんだろうなと察する。
福島県なんかでは、震災以降はイメージキャラクターとしてTOKIOを大絶賛というか、もはや癒着してるんじゃないかと思う程に、
福島県の米と野菜は美味いです!とCM内でモリモリかじりつくイメージ戦略を全国に展開していて、風評被害払拭に一役買っているのは間違いないと思う。
このTOKIOがモリモリ食って、全員で被曝しようみたいな雰囲気が出てるなどマイナスイメージがネット上でもネタにされる事も多々あるが、
まぁ、僕としては個人的には美味いとは思うが、放射能という繊細な話題と人それぞれの価値観の違いもあるので、誰かに勧める事は特にしない。
僕のスタンスは美味い、満足なら放射能で数年後、数十年後に死んだとしても諦めがつくだろうという事で。
適度な放射能は人類の次なるステージに進化する為に必要かもしれませんからね、
多少遺伝子に傷がついたら生身で宇宙空間で生活できる能力が手に入るかもしれないと思うとちょっとワクワクするでしょ?
食らい過ぎたら毒だけど、適度な負荷は薬になるかもしれん。民間療法的だったり、家庭の医学的なノリだけど。
まぁ、そんなんで僕は東京よりちょっと放射線量の高い原発被災地域に出入りしておりますが、今のところ健康です。笑
放射能ダメージで死ぬより、暗殺されて『死ぬ』確率の方が高いかもしれませんし、
過去に関係を持った女性に『刺し殺される』かもしれませんし、
交通事故や他の病で死ぬかもしれませんからね。
いちいち死ぬ事ばかりに気をとられていても。いずれ死は向こうからやってきますから。
大事なのはいつ死んでも良いように『今を全力で生きる』事です。
要は気にし過ぎてもしょうがないし、実際問題として住めなくなった土地であるという事を、
声高に叫んでいた方が賠償だの補償を受ける側からすると都合が良いという闇の部分もあるのです。
人は己の感性で扱いきれぬカネを持った時に本性が出ますが、実際カネの亡者と化して銭ゲバみたいに1円でも多くの補償をという
ノリの被災者も見ていますし、そうでなくクリーンで本当に被災して今も困っている人もいます。
ただ、人をカネで漬物のようにしておくと数年で気力を奪う事ができるのだと。
なかなかセンセーショナルな出来事ですが、同じ津波被災地の中でも岩手県や宮城県の海岸沿いと、
福島県の復興の進捗具合は違う訳です。
客観的に見ていても岩手県や宮城県はいつまでも国からの援助はない事は初めからわかっていたから、
ハングリーな雰囲気で新しい挑戦をしている感じがしますね。
対して、福島県の浜通りという地域は、東日本大震災で津波が福島原発を襲ってから原子炉建屋が水素爆発をした時に
ドバッと風に乗って放射能を撒かれてしまって一時的に、
半永久的に住めなくなってしまったエリアはちょっと事情が違います。
僕の知っている浪江町の一般住民の方のお宅なんかは風向きが良かったという事で放射能被害はほぼ無いのに、
住めなくなるという事でたっぷりの賠償金をもらえたという事で、ご自身の息子をアメリカに留学させる事が出来たとニコニコを教えてくれます。
もちろん、悪気もありません。ただ、人によっては運が良かったという考えもあるんですね。
その方なんかは長女の時は学資保険など色々借金をして、なんとか娘さんを海外留学させたと言います。
息子の時は震災で被災したおかげでカネの工面に困る事は一切なく、
息子をアメリカの大学に通わしグローバル人材に育て上げる事が出来そうだと喜んでいます。
それはそうでしょう。
地方の平均所得を考えれば、行かせたくても行かせられなかったという選択肢の幅の狭い環境もあるので、
棚ボタ的なパラシュートマネーのようなおカネはどんな手段で流れてきたとは言え、親という身からしたら有難い事でしょう。
生活がガラッと変わってしまいます。
海外旅行も増えたと言いますし、ヤフオクで高級腕時計をポチる事が趣味になり、
そんな腕時計をアジアの旅行先で仲良くなったタクシードライバーにサラッとプレゼントするぐらいに気前の良い性格になったと。