スポンサードリンク

エンタメ 自動車

東京モーターショー2017 プレビューデイを楽しんできた。

投稿日:

スポンサードリンク

こんばんは!

2017年も10月末ッ!
ハロウィーンですね!

今年はなんかあんま盛り上がってないようで、
日本人はちょっと無理してここ数年頑張って盛り上げてた感。
疲れちゃったからトーンダウンって雰囲気ですかね。笑
秋から年末のこの雰囲気が大好きなSHOWです!
今年もあと2ヶ月!!
一瞬です!

さて、今年は2年に一度の車の祭典、展示会。
東京モーターショーが開催される奇数年。

 

前回はこのモーターショーのプレビューデイのチケットを買ってみたよと言う記事でしたが、
今回は行ってみたよと言う感想を伝えつつ、これからの自動車業界に素人ながらクルマファンとして物申してみようと筆をとります!

さてさて、10月27日金曜日という事で一般公開の前日です。

 

一応、プレビューデイは2万人限定チケットという事で入場制限かかってる状態だから空いてて観覧しやすいよという話で通常の倍以上の価格である3500円なんですね。

 

さて、本当にそうなのか。
一般公開日は朝からオープンですが、このプレビューデイは12時30分からの入場という事で行ってみたら、もうね激混みです。

 

この青空の中、直射日光のもとで何分待たせるのかも教えてくれずに、
手荷物検査等で時間がかかりそうな雰囲気を滲ませてるので、
並ぶのはないわーという事で国際展示場駅方面にUターン!

 

いいや、1時間ぐらい経てばスムーズに入場できるっしょ、別に1番に入る必要もないんでカフェベローチェでお茶でもしますかと急遽ティータイムに変更ッ!

カフェベローチェでロイヤルミルクティーとピーナッツサンドと
苺ジャムサンドを堪能しながら、Twitterでモーターショーの
リアルタイム情報仕入れて、頃合いを見て13時過ぎに突入を決行ッ!

 

あれだけいた人たちがほとんどいなくなっていて、
待つ事なくサクサクっとQRコードのチケットをスキャンしてもらって入場完了。

 

さて、ここからはリアルタイム中継ならぬ、ライブ配信をしながらスマホ片手に歩いて実況中継しながら行こうか!

という事で、『SHOWROOM』アプリを立ち上げて場内の所感を
そのままライブ感満載で1人語りながら歩き回る。




2年ぶりのモーターショーはいかに?!

 

2013年の時はイベント設営の仕事で、このモーターショーに関わっていたので、
準備中にある程度、フライングで見る事ができたのだが、
今回は特にそんな事前情報はなし。

 

見たいのはスバルマツダアウディ、ボルボぐらいなのだが、
一応、全部見てやろうという事で一番つまらないトヨタのある西棟は後回しにして、
東棟に直行。

 

東棟に至るまでの連絡通路が長いのがいつもながらダルイのだが、
このダルさを味わうと毎度『あ〜東京ビッグサイトきたわぁ』という
風情あふれる感覚になるから不思議だ。

 

そんな事で基本的にはサプライヤーブースにはそんな興味ないので時間が余ったら見るかというぐらいで、まずは自動車メーカーを片っ端から回る気で歩く。

 

確かに報道陣やメーカー関係者、一部の一般人以外は見当たらないのでとても歩きやすい。
渋谷のスクランブル交差点を歩いているような状態にならない。

 

さらに、何が良いかといえば展示車を撮影しようという時に案外
すぐに前にいる人が掃けてくれるので、ちょっと待つぐらいですぐに
自らも前へ前へと進め、サクッと撮影完了できる。

 

これが時間を買うという事か!というぐらいにこの10数年間のモーターショーの中で一番ストレスなく見たい車を見る事、撮る事ができていると実感。




SHOWROOMで配信してると
意外に車に興味ある人多い事に気づく。

 

『SHOWROOM』でリアルタイムでモーターショーから配信してる奴なんて俺ぐらいしかいなかったからか、平日の午後だというのに結構な数の閲覧者がリアルタイムで観てくれていたので、こっちもテンション上がりガンガン喋る。

 

完全になんだコイツ、電話してんのか?という雰囲気でマジマジと見られたが、
あくまで実況中継的に撮影してその雰囲気、熱気を映しながらなので、
おや?ライブ中?と感づいている人もいた。
どう思われようが関係ないわという事で、
始終約2時間に渡り、一通りの主要メーカーを周り、
スマホのバッテリーも無くなってきたのでライブ中継は終了。

 

そこから第二週目として、一眼レフとGoProによる写真と動画の撮影会を始めてみる。

もう1人で歩いて喋りまくっていたので喉が乾くのだが、終了時間が迫っているので休んでいる暇はない。




オススメは『日産ラウンジ』!
ちなみに日産ブースには『日産ラウンジ』というブース内の高台部分に
なんとフリードリンクを用意してくれているエリアがあり、
カフェスタンドのような空間が広がっていて素晴らしい。

 

今回のモーターショーに足を運んだら是非とも行ってもらいたい。
その辺のベンチやケータリングコーナーに行くぐらいなら絶対にこっちの方がゆっくりできるし、会場内だし高台になっているので周囲を見渡せるので絶好の場所だ。

 

しかも、スバル好きにはたまらない。
なんたって、日産ラウンジの目の前にはスバルブースが広がっているので
イベントなどが始まると丁度良い感じに見える。

 

今年は各社特に面白い目玉コンセプトカーはなかったのだが、
全体的に電気自動車の雰囲気が強かった。
まぁ、マツダは今回も頑張っていたけど、
前回のモーターショーの時の『RX-VISION』を超える感動はなかった。

 

SKYACTIVEもスゲェんだけどさ、やっぱロータリーエンジン搭載車は見たい。
いくら電気や燃料電池車が普及していこうとも内燃機関のアナログ感もまだ残して欲しいわ。
あとは自動運転。

インテリジェントモビリティーという言葉が徐々に普及してきそうな雰囲気だが、その先頭を走りそうなのが日産。




スバルはいつまで走りのスバルを突き通す気か?

 

ちょっとそれとは程遠いのがスバル。
スバルの今年の目玉は毎度お馴染み『VIZIV』だが今回は『PERFORMANCE CONCEPT』と呼ばれる完全に次期WRXだろうと見込まれるボディー形状のセダンスポーツ。

 

ちゃんとエアインテークが存在感を出してるのと、
角張ったフロントフェンダーとリヤフェンダーがイカつくて、あ〜WRX感全開。
この子どもっぽいデザインが良いよね。大好き。

 

子どもっぽいデザインと言えば、初代『アルシオーネ』
ジウジアーロがデザインしたアルシオーネSVXじゃないよ。
アルシオーネの方ね。
名前からしてカッコ良過ぎるだろ。車の名前かこれって感じ。

 

あの車はもう超乗りたい。
ガンダムみたいで運転席とかワクワクしかしないよね。
内外装全てに置いて男心をくすぐる車だよ。
そんな男のロマンカーをマジで作っちゃうメーカーだからこそ好きなのだが。

 

 

マツダとは似ても似つかぬ、逆行するデザインアイデンティティー。


スバルはもうね、ハンバーグとかスパゲティーとかカレーみたいなデザインなのよ。

 

それに対してマツダはもうイタリアンやフレンチといった感じで繊細。
わかりやすいボティーサイドラインとか引かずに曲線美で大人のエレガント感を醸し出す。
未だにボンネットにエアインテークを堂々とつけるというのはもうスバルぐらいだろうな。
コンセプトカーのデザインで取り入れてるぐらいだから市販モデルになっても絶対に無くさないんだろうなと。
この点については以前、僕のYouTubeチャンネルで若干議論になっている。

なぜスバルはエアインテークを残すのか?それは機能性なのか、あくまでデザインなのかで賛否両論のコメントが集まった。


スバリストという奴らはやけに語りたがりが多く、
俺の方が知ってるぞ感を見せつけてくる。
もうさ、んなのどうでも良いじゃん。黙って普通に楽しめよ。
と若干引き気味で思うのだが、スバルファンの皆さんは
安定的に再生回数を伸ばしてくれるのでコンテンツ提供すると反応が面白い。

 

丁度、この日の前日からスバルはリコール問題の真っ只中。

誰だ、このゴッドタイミングで情報リークしたユニークセンス高い奴は。笑

 

無資格者試験による車両の出荷によってスバルの本拠地である
群馬県太田市はもうてんやわんや状態でモーターショーどころでは
なかろうにとちょっと同情。




リコール問題って騒いでも意味がない。
ユーザーが信じるか、信じなければ他社へ行け。

 

まぁ、30年も前からそれが当たり前だったんならさ、
それはもう普通って事で悪いことしてたなんて意識もなければ、
それが原因による事故もなく、むしろスバリストなるシビアコンディションで
乗り続けるファンが増えたのもその頃からだから、
別にそんな試験は製品の寿命や安全性にはそれほど響かないんだなぁーと。

 

約30年前にレガシィ誕生してからだもんね、スバルが息吹き返したのって。
って事は、それから出てきたインプレッサやフォレスターやエクシーガもBRZも全て
そうゆう試験の元に出荷されてた訳だからね、何を今更。むしろ、それに30年気づかなかったんだから大丈夫なんじゃないかとさえ思えてくる。

 

特にスバル擁護をする気もないが、嫌ならリコール出すなりした後に
売り捌いて二度と乗るか!と乗らなきゃ良いだけだし、
日産の方もそうだけど、いちいち騒ぐ必要ないよね。まだ人死んでないし。

 

十数年前の『三菱ふそう』の時のリコール隠しの時とは状況が違うんだから。

 

そのメーカーのユーザーでもない奴がけしからんとか言って叩いてないで、
大衆車の性能や機能がこれだけ上がってるのに20年前と
それほど新車の価格が変わっていない事に驚けと。
20年前の車と原価率比べ物にならないんでないというぐらいに開発コストかかってるはずだよ、昨今の車。

 

規制は厳しくなる一方だし、もうね自動車業界の生産工場ってのが
なかなかブラックな雇用環境だったりするのが眼に浮かぶわというぐらいに、
メーカーもサプライヤーも地道な原価管理の元で良質な車両
世に送り出されてるというのにね。

 

最近のディーラーのアフターサービスとかホント、
売った後の方が大変そうだもんね、
新車で買ったんだから故障なんてダメでしょー初回車検前なら全部タダでやってよね
とか言われちゃうんだから。

 




三菱ふそうのニュースが連日流れてた頃が懐かしいよな。

今回のスバルもリコール対応費で50億だっけか。

まぁ、海外でノリノリで数年で株価が5〜6倍になるぐらいに順調
今のスバルならこれぐらいじゃ屋台骨は傾かないだろうが、
最近のアットホームCMで一般ユーザーを囲い込んでいた矢先にマイナスなイメージになるのはブランドとしては痛いだろうけど、人は忘れるからね。

 

だって、三菱ふそうの事故というか、アレは完全に事件だったけど、
10年経つとみんな忘れてるもんね。ちょっと燃費偽装問題で最近、
三菱自動車もやっちまってたから、その時に久々にまた三菱か?!
って思い出したぐらいで、世の中から『FUSO』マークのついたトラックが
消える事もなかったろうに。

 

そんな話題の日産とスバルが隣同士のブースを陣取ってる感じが結構ネタだなぁーとSHOWROOMで話していたら結構共感してくれる視聴者もいたりと、みんなそう思ってるよな。

 




四輪ブースも去る事ながら二輪ブースが安定感抜群。
そんな事で東京モーターショーはいつもながらの空気感だったけど、
やっぱマイナーなイベントになってきてるんじゃないかというのが否めない。
もうね、このイベントに若者がほとんどいないという事がよくわかる。

 

出展されてる車が尖ってなくてつまらないし、
尖っていてもそれはコンセプトカーで終わり、市販化されないものばかり。
むしろ、バイクブースが面白かった。
もうさ、YAMAHAって凄過ぎ。

 

二輪車の前輪を二輪にしたモデルを前々回ぐらいのモーターショーで発表したあたりから、完全にマーケットがなくなりつつある自動二輪業界にナナメ上から攻めてきたなぁと感じたもんね。
HONDASUZUKIKAWASAKIがなんかつまらなくなっている間に、
YAMAHAはこーゆー目を引いて、乗ってみたくなっちゃうバイク作っちゃうんだなぁと。

 

俺の大好きなKAWASAKIが最近の車種、どれを見ても同じモデルにしか見えなくて全然面白くない。
なんで全部『Z』だの『Ninja』顔になっちゃったワケ?
250ccのNinjaが出た10年前は感動して市販化された後にすぐに買って乗ったけどさ、10年間同じ芸を繰り返すってどうゆう事よ。

 

『ZZ-R』とか『Zephyr』『ZRX』とかみたいに個性があった頃のが良かったわ。
そんな事でザックリ偏ったモーターショーレビューでした!

SHOWのYouTubeチャンネルもチェック!
チャンネル登録もよろしくお願いします!




スポンサードリンク

スポンサードリンク

スポンサードリンク

スポンサードリンク

スポンサードリンク

-エンタメ, 自動車
-, , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , ,

Copyright© 元・福島県知事選挙史上最年少候補者 ショウ・タカハシ公式ブログ『イノベーターの轍』 , 2024 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.