で、これを都会でやろうとすると駐車場を気にしたくなるだろう。
東京都内の山手線圏内だと1台あたり安くて月15,000〜20,000円。
月50,000円なども普通だろう。
そうなると僕のやり方は通用しなくなるので、
地方で土地が余ってるか、格安で土地が買えたり借りられるならいいだろう。
僕の場合には車を最大で20台程停めておけるスペースが、
死んだ土地の福島県葛尾村にある事で、
これが容易にできる環境を構築しているに過ぎない。
『かつらおベース』と名付けてヤフオクで手に入れた格安の名車をコレクションして
乗りたい時に乗る。
乗らない時はAirbnbや泊まりにきた滞在者に対して貸し出したり、
見知らぬ誰かに有料で貸し出せば良い。
ヴィッツやカローラを置いておくよりは満足度も高いはずだ。
『偽物の北欧』『劣化版スウェーデン』を名乗るには丁度良い『葛尾村』の風景の中で、
スウェーデンを代表する名車でドライブするというのも悪くないだろう。
そんな事で日本には使われてないゴミよりも価値の低い土地が多く、
その存在を知られてもいない場所は掃いて捨てる程あるので、
車やバイク、その他、趣味の物品が大きかったり数を多く所有している場合には地方を『マイ倉庫』にしてしまうのは有りだ。
だいたい、田舎には農機具を置いておく『納屋』がある。
土間にコンクリートを打ってある場合にはとても物品を管理したり保管するには適している。
とは言え、あまりにもど田舎過ぎて、東京からそう気軽に行き来できないという場合には、
東京をベースに考えるなら群馬・栃木・茨城・千葉の房総あたりは同様の条件が揃えられやすい場所だ。
埼玉の熊谷や群馬の館林あたりの北関東県境の灼熱の大地あたりは、
意外にもそうやってヤフオクで売り捌く車両をストックしている人は多い。
土地が安く、固定費が安いというのはジャスティスなのである。
僕が葛尾村という人口が極端に少ない特殊な大地を活用しているのには、
ちょいと他のもっと面白い実験理由があるのだが、それはまた別の機会にお話するとして、
趣味人や自由人こそ日本国内で行動範囲を限定するのであれば、
地方という田舎を大いに使い倒す事をオススメしたい。
これからの時代は、スマホとネットインフラが揃っていれば、
あとは固定費が安いところで遊び尽くすに限る。
別に住む必要など全くないのだから、気軽に日本の田舎にマイコレクションを
置いておける自分だけの倉庫があると思うと人生はワクワクしてくる。
法人という現実には存在しないが法務的に力を認められる『箱』と
リアルに滞在や物置にできる現実世界に存在している『箱』を用意しておけば、
税務的にも色々と使い勝手は良いし、社会に存在する『時間と空間』をフル活用して
自己の利益や面白さ、自己実現といった事を最大化できるかもしれませんね。
今回の記事タイトル見て、前回と同様に『安いボルボ手に入れたでドヤ!』って
感情揺さぶる系を想像していたブログ読者の皆様。
僕は同じネタの使い回しはしないので、より『ライフスタイルの拡張性』にフォーカスした、
人間活動の新しい価値観の提案と実体験ベースのノウハウ・キャリア共有をしておりますので、
感情揺さぶられてポジティブになれる人も、
こいつ自由で良いなぁーと思うだけで、行動に移せずに悶々としちゃうネガティブな人も、
『楽しい事』『好きな事』をやるには何を選択していけば実現できるかという建設的な話をしないと、
明日も昨日と同じ事の繰り返しで、いつまで経っても周囲の変化に追いつけず、
置いてかれてる気分になるだけになってしまうので、是非楽しい事は独り占めせずに
お得な情報や楽しい事、オススメな事はオープンにしていきましょう!
とりあえず、今年の12月ぐらいまではボルボロッソは葛尾村に滞在する方には貸し出せますので、
普通自動車運転免許さえあれば、VOLVO V70に乗れますよ。
まぁ、それまでに致命的な故障をした場合には不動車となってとりあえず
車検切れるまでは放置しておきますので、不動車でも欲しいという方には
『プレステ4』程度の価格で売却しても良いかなと考えております。
という訳で、今はこのような価値観の元に情報発信しておりますが、
明日や来月、来年になったら180度真逆の価値観を提案してるかもしれませんが、
それはそれですね。