女に貢ぐ男に限ってスマートじゃない。
そして、いくら通いつめてシャンパン開けたりプレゼントしたりカネをつぎ込んでも、ヤれない男性は最後はそのキャバ嬢に暴言を吐いて消えていくか、強姦まがいに無理やりホテルに連れ込もうとして嬢に叫ばれて逃げられ、キャバクラ出入り禁止になるというオチ。
まぁ、当然ながらキャバ嬢からすれば
『ヤりたいヌキたいならそーゆー店に行け。初対面でヤるとか有り得ないでしょ。普通、一般人で気になった女性にそうゆう口説き方しないでしょうに。』
と言うのがプロとしてプライドを持つキャバ嬢の言葉であり、
聞いてるこちらも男性としても
『そりゃそうだわ。異論なし。』と言った具合だ。
食事をするのも生きる為のエネルギー補給の意味合いだけであれば、
ただ食えれば良い。腹に入れば同じ。
食事に喜びや楽しみは不要と言う事になってしまう。
が、実際には美味しいものを一人で食べるよりも、
気の知れた仲間や恋人、家族と食べるからより美味しさが増すように感じる。
セックスも同じだと思い、ただの子づくり行動に過ぎなければ、
ダラダラと時間をかけてネチっこくではなく、
ものの数分でサクッと完結、種付すれば良いだけ。
が、やはりこのセックスばかりは基本的には男女で意思の疎通を
図ってコミュニケーションを介さなければ、充実したものにならない。
よくあるアダルトビデオに出てくるような激しいだけのワンパターンでは
女性はほぼ喜ばないし、下手すると次はこの男性とはないわ。と切られる。
セックスは連携プレイ。コミュニケーションの宝庫。
そもそも、上記の通り行為中のコミュニケーションが重要で、
どうすると良いかを聞きながらパートナーに対する疑問、
要望を確認しながら楽しめば良いものを、コミュニケーションを取らずに
男性が一方的に発散して終わるので、ほとんどの女性は感じたフリだの
イったフリをしているだけで、あまり楽しめていないようで。
ダブルスのスポーツのようにパートナーの事を考えないスポーツセックスは面白みがない。
実際、男性でもちゃんと女性に尽くしたセックスをしていない場合、一番気持ち良い状態まで経験できていない可能性が高い。
結果として男性も損しているし、女性も面白くも気持ち良くもないセックスをなんとなく求められるからヤッてると言うだけになりがち。
男性の性欲は単純に一回戦目打ち終わると一気にトーンダウン。
それまでのムラムラ感が嘘のように一気に下がる。
これはソロだろうがユニゾンだろうが同じ話で、
だいたい一回戦目は激しかったのに、二回戦目になったら急にスローセックスになるような男性は一回戦でほぼエネルギーと性欲を使い果たしている。
もう、すでに女性の身体にエロさも魅力も感じていないので、あとは寝るだけ状態だ。
あれだけヤりたい時はエロく見えて仕方なかったのに一回戦目が終わると全くエロく見えないから不思議だろう。
この点、女性は一回や二回イったぐらいでは全然まだまだ!って感じで、
むしろ男が疲れ切って動けないか、もしくは女性側がスレ過ぎて痛みを感じて
続行不可になるまで求められるぐらいの根強い性欲を持っていたりする。
エロくなさそうな女性が夜になるとちょっとエロくなると男性は嬉しくなったり
するけど、実際男性が性欲ゼロになった段階で逆に女性の性欲がマックスになって
衰えない時、男性はちょっと引いていたりする。
なんだこの女、無尽蔵かッ?!やるじゃねえか。俺はここまでか。グフッ!的な。
下手するともう面倒臭い、もう寝たいなんて感情まであったりするので、男性側の性欲が強くないと女性を最後まで満足させられない。
これだけスイッチの入るタイミングが男女バラバラだとなかなか不幸なものだが、仕方ない。
そのあたりはルール決めやコミュニケーションで補えと言うところか。
逆にテクニックをもったオジサマなんかは20歳代前半の女性を普通にセックスフレンドにしていて、
僕の知人の女性なんかも定期的に家に呼んで性欲の発散をしていたりと女性側からのニーズが強い。
彼氏はセックスがヘタですぐイッて満足できないから、セックスは経験豊富なオジサンとが良いというカジュアル感。
ヤりたいのは男だけかと思いがちだが、生理前の女性なんかはちょっとムラッと来ていてソワソワしていたりするので、その需要に応えられるだけでも男の価値があるという。